2013年2月16日

エルサルバドリアン一家のパーティーへ

今日はお友達一家のBBQパーティーへ。彼女の旦那さまご一家はエルサルバドル出身ということで、エルサルバドルの名物料理Pupusaファンの私達はエルサルバドルのことについて聞きたいこと山盛りでお邪魔しました。

私達はお土産にクリームフロスティング・キャロットカップケーキを作って持って行きました。
 
このキャロットケーキは、おいしいアメリカというレシピブログを参考に作りました。このブログを書いている方はアメリカに住む主婦。アメリカ人が好むお料理をより美味しく分かりやすくアレンジしたレシピがたくさん。オススメです。
このカップケーキは簡単で美味しく何度も作っているのですが、普段はカップケーキのみ作ります。今日はよそ行きなのでフロスティングのデコレーションをしました。このフロスティングも同ブログから。重過ぎず甘過ぎないフロスティングが美味しいです。(バンドエイドが悲しい...。)
 お友達のお宅に着くと旦那さんがお肉を焼き始めてくれていました。お肉がとにかく大きい〜!これを好きな大きさに切って、お野菜やサルサソースと一緒にトルティーヤに巻いて頂きました。
大きなフォークに刺さった玉ねぎは、グリルのお掃除に使うものだそう。我が家もフライパンの焦げとりには玉ねぎの皮を使っているので、なんだか納得。これは覚えておこう。
お友達はお料理上手で、クリームチーズの醤油漬けののったおにぎり、しば漬け、柚子風味の大根漬けなどホッとする日本食も用意してくれていました。心遣いが嬉しいです。
 この丸い可愛らしい入れ物は焼いたトルティーヤの入れます。メキシカンマーケットで1ドルくらいで手に入るものらしいのでこれは早速買いにいかなきゃ。
お食事をしながら、エルサルバドルや日本の変わった習慣について話をしました。エルサルバドルの言い伝えで面白かったのは、生後3ヶ月頃までの赤ちゃんが眼力の強い人と目が合うのは縁起が悪いというもの。実際にその瞬間に泣き出す赤ちゃんもいるそう。そういう人と目があってしまったら頭に頬ずりしてキスをしてもらうことでその呪縛から解かれるという言い伝えだそう。ただ、このご時世この国で見知らぬ人に頬ずりをされるのには抵抗があるので、生後三ヶ月くらいの赤ちゃんを連れて外を歩く時には赤ちゃんの顔を隠すのだそうです。

ロスにはたくさんの人種が暮らしていて、これまでに出会ったことのなかったような国の人と知り合い、その国の文化や歴史を知る機会に恵まれています。想像もつかないような新しいことを知る機会は歳を重ねるに連れて少なくなる中、こういった体験ができる環境で暮らしているのは幸せなことです。

そして、今日は気持ちのいいおもてなしをしてくれたお友達に感謝。

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