ここは、偉大な感じの名前と、中の雰囲気がだいぶ違って面白い場所です。
果物、野菜、お肉の他に、
(お客さんは多くてにぎわっていますが、お野菜や果物は鮮度が非常に悪いです。6本30円で山積みに売られている青黒いバナナを見ると、それを売れる勇気にゾッとします。)
お豆、穀物、漢方薬、ハーブなどなんでもあります。現在はメキシコ系食材店が多いようです。
このグランドセントラルマーケットの歴史は古く、始まりは1917年。スーパーマーケットの無い時代、野菜、果物、お肉、穀物系までなんでも揃う便利な市場として人気があったそうです。そして、一時は同ビルに建築家フランク・ロイド・ライトの事務所も入っていたそう。この辺りが一番の繁華街で流行の最先端だったその時代を覗いてみたくなりました。
ここがお目当てのPupusaの店。青いネオンが目印。
注文をしてから作ってくれる熱々のPupusaは、ふんわりとした皮の柔らかさがファーマーズマーケットで食べたものとは比べ物にならない美味しさでした。
中にはチーズ、お肉、お豆などが入っていて、中身の味は数種類から選べます。サイドにはお酢のきいたキャベツや人参のサラダがついてきます。
トマトソースの牛肉のシチューや、お豆、お肉のスープもありました。
そして、メキシカンコーラも。コーンシロップを使うアメリカのコーラとは違い、お砂糖のみが甘味料なんだそう。
ロサンゼルスに来てからは、日本では食べたことのなかった国のお料理を食べる機会が増えました。様々な国の人が暮らすロサンゼルスに住む楽しみの一つです。
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