娘が産まれてからは行動範囲が狭まったので、近所でサクッと娘と一緒に遊べる日本人ママ友を増やしたいなーと思っていて、あることを思いつきました。
それを試すべく、動きたい盛りの娘を連れて、近所の公園へ。まずは、ピクニックブランケットを敷き場所を確保。そこに娘を転がし、私は腕を高めに上げて(ココがポイント)日本語の本を読み、日本人ママに声をかけられるか試みました。
すると、なんと3分後に、ほぼ同じ月齢の赤ちゃんと一緒の日本人ママに声をかけられました。やってみるもんだな。
彼女は「縦書きの本を読んでいる人がいる!でも中国語も縦書きだな...」と、何度か私の後ろを行き来して、表紙の日本語を確認してから声をかけてくれたのだそうです。
読んでいたのは、いとうせいこうの「想像ラジオ」。なんたる偶然、タイトルには、漢字、ひらがな、カタカナが入っていて、日本語の本だと一目瞭然だったのです(確信犯)。
あ、ちなみにこの本は、去年の”紀伊国屋書店スタッフが全力でおすすめする本ランキング”、「キノベス」で1位になっています。最近、本は現実逃避のツールなので、ド・フィクションばかり読んでいます。
昨日は、秘策で出会ったママ友と初のプレイデート。同じ月齢の男の子のお友達は初めてなので、2人のかかわり方がとても面白かったです。
娘はとにかく積極的で、一方通行でガンガン触ったり、顔を覗き込んだりしているーー。娘よ、駆け引きも大事...。
夜、「今日は公園デートだったよ」と、ビョーキーに話すと、だんだんテンション下がってきて、「あんま聞きたくないなぁ。18歳になるまでは、デートの相手のこと僕に話さないでくれる?」と。笑 父親も色々気苦労があるようです。
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