夫ビョーキーや兄の奥さんや姪は来れなかったのですが、両親と兄、母方の祖母や親戚が、何年ぶりかに集まりました。
母方の親戚はトボけた人が多くて、しばらく会っていなかった私の兄を、ビョーキーだと思っていた人が何人かいて苦笑。
「あんたの夫は、アメリカ人ぽくない顔だね」と言われ、「どこで見たの?!」と聞くと、「さっき隣に座ってたじゃないか」って。「あれはお兄ちゃんじゃん!」と、このやりとりが一度でなかったのには、本当に驚くというか、呆れるというか...。
86歳になる祖母は、老いても新しいことを学ぶ気持ちが衰えません。携帯のメールも絵文字付きでできるし、まだ運転もしています(心配だけど、「する」と聞かないらしい)。
私が旅先から手紙を出したときに、その場所を調べるために地図帳や英和辞書を部屋に置いていたり、英語で曜日を覚えるよう張り紙もしていました。
祖母が引っ張りだしてきた古い写真を見て思い出話をしながら、些細なことも覚えている祖母の記憶力には驚かされるばかりでした。祖母の記憶をじっくり聞いて、今度は私が覚えておこう。
あと3年は生きるという祖母の言葉を信じて、それまでに何回会えるかなーとついつい考えてしまいます。
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