2014年6月7日

帰って来ました&ギリシャ旅行記1/8

12日間のギリシャ旅行から帰って来ました。
まだギリシャ時間にグイグイ体を引っ張られています。記憶が新しいうちに旅行記を書きます。

全8回ってな感じで。

1 サントリーニ宿
2〜4 サントリーニで行った所
5 アテネで行った所
6 交通、レンタカーなど
7 食べ物
8 お土産

まずは、サントリーニで泊まった宿の1つ、Cavelandについて。
ギリシャの昔ながらの作りの「Cave House」に泊まりたくて、見つけた宿。Cave Houseは値段が高くなりがちだけど、ここはお手頃でありながら、サントリーニらしいバカンス気分を味わえるのでおすすめです。

私達の部屋の前のテラスにはテーブルと椅子があったので、ここでご飯を食べたり、本を読んだり、かなりの時間を過ごしました。
部屋にはリビングと小さなキッチンもついていたので、外食に飽きたらここで簡単な夕食を作れます。
ベットルーム。洞穴の中にベットが放り込まれた感じなんだけど...笑 天井の窓からお日様が差し込んで、気持ちがよかったです。ベットルームの奥に洗面所、シャワー、トイレがあります。
共用スペースには、キッチン(朝はここでコンチネンタルブレックファスト)、プール、屋外のテラスには石釜オーブンやバーベキュースペースもありました。
ロケーションは、島の中心部Firaから車で10分くらい。便利ながら宿のまわりは住宅街なので静か。宿の周りは近くにマーケットやベーカリー、小さな食堂もあって、不自由しませんでした。

サントリーニには8泊したので、他の宿にも泊まりましたが、ここが一番印象に残っています。
ここでは、ほんとうにゆっくりと時間が流れていたので、私達はチェックアウトの日を一日間違えたほど。「あーゆっくりしたーいいとこだねー」と、受付でスタッフと話したら、「あれ?チェックアウトするの?部屋明日まであるよね?」と言われ、慌てて、その後の日程がダブルブッキングしていないことを確認した始末...。自分たちのいい加減さに驚いていたら、「ここではよくあるよ。こういう人は初めてじゃないよ〜」とスタッフのアンディー君。彼はイギリスからきた大学生で、学校が休みの間はここでアルバイトをしているそう。


ここには犬が4匹いると聞いていて、動物が苦手な私はちょっとかまえてたんですが、ちゃんとしつけされていて、本当に可愛かったです。
急に飛びついてきたり(これ一番嫌い)、外で食事していても食べ物をもらいにきたり(これもすごく嫌)とかしなくて、人間のまわりに流れている時間を決して壊さない犬たちでした。私が心から可愛いと思えたので(驚き)、本を読んでいると、足元にスーッと来て寝ていたりして、「犬好きかも」と思った自分に驚くほどでした。

旅行記2/8へ続く。

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