エルサルバドル人お勧めのサルバドリアンレストランin K-town

エルサルバドル出身の旦那様を持つお友達家族と私達で、サルバドリアン料理を食べに行ってきました。エルサルバドルの料理で有名なのはププサ。ロサンゼルスではちらほら見かけるB級グルメです。

「庶民臭プンプンのカジュアルな雰囲気のところもあるけどせっかくだから」と、少し高級なサルバドリアンレストランAtlacatl Restaurantへ連れて行ってもらいました。

暑かったこの日は、夏にお勧めという飲み物Ensaladaを頼みました。パイナップル、りんご、パパイヤなどのフルーツなどを細かく刻んだものにお水とお砂糖を入れt飲み物。名前からも想像できるかもしれませんが、きゅうりやキャベツといった野菜を入れることもあるそう。自宅でも作れるサルバドル家庭ではよく飲まれる飲み物だそうです。さわやかな甘さとほのかな酸味が夏にぴったりの飲み物です。

サルバドリアン料理の定番、ププサは中に肉や野菜がつまっていて、長野県のおやきのようなもの。屋台のようなところでしか食べたことがなかったので、皮のふわっとした食感や具の味付けにう〜ん、これが本当のププサかと、感動。もう屋台のププサには戻れないかも。

その他には、これも定番料理らしい、揚げたユッカ（タロ芋のようなもの）、と揚げた豚肉。ほくほくとしたユッカはやみつきになる味わい。

それから、この日一番美味しかったのはSopa de Resというスープ。（なんと夢中で食べて写真を撮り忘れ〜。）とうもろこし、じゃがいも、人参、キャベツなどの野菜や牛肉がゴロゴロと入った透き通ったスープです。これが何とも...美味しかった。きっとエルサルバドルでは、それぞれの家庭の味があるような、そんなソウルフードのようなスープなのだと思います。

移民の多い国だからこそ、その国の食文化の奥深いところまで感じられるお店が多いロサンゼルス。食いしん坊の私達にはぴったりの街。

今度は庶民衆プンプンのサルバドリアン料理にも行ってみたいと思います。

Atlacatl Restaurant
301 N. Berendo St.,
Los Angeles, CA90004