先週の土曜日の夜、ロスへ帰ってきました。
帰ってきた翌日の日曜日はひどい時差ぼけだったので、昼間寝てしまわないように
マリブのZuma Beachへ行くことに。
ダウンタウンは快晴だったのに山を超えるところでお天気が怪しい。
山の頂上にピッタリと張り付く雲。
山の向こう側は海なので湿気があり、
山の手前側は砂漠なので、このような雲になるんだそう。
なんだこりゃー。
シートを広げて座ってみたものの、私が東京から連れて帰って来たのであろう厚い雲が...
カリフォルニアのピカーンとした青空を見に来たのにー。
そういえば、帰国時に起きた目も当てられない事件を書きます。
「あ〜無事に旅が終わるな〜」と深夜便フライトに余裕を持って到着した羽田空港でチェックインの準備をしながらパスポートを見ると、
去年のアメリカ入国時に使った配偶者ビザの期限が切れている....。
航空会社のカウンターへ行き
私「あのーこれってどういう意味かわかりますか?期限が切れているみたいなんですけど...」
係の人「.....お客様、グリーンカード(永住権を証明するカード)をお持ちですよね?」
私 「はい、ロスの家にあります」
係の人「あ、携帯されていないですか....?」
私 「あ...。あれって持っていないとだめですよね....?」
係の人「グリーンカードがないとアメリカ入国できない可能性があります。」
アメリカ出国時にも日本入国時にもチェックのないグリーンカードの存在を、私はロスへ帰るそのときまで忘れていたのです。
そこからは、深夜にも関わらずキビキビと働く航空会社の方がロサンゼルス空港の入国管理局に連絡をしてくださり、
「配偶者ビザの発行日から1年以内だったら、パスポート上のビザの期限が切れていても入国できるから今回は問題ない」ということで無事搭乗させてもらうことができました。(配偶者ビザの発行から1年が経っていなかったので)
そのような方はいないと思いますが、万が一グリーンカードを忘れた場合には、
現地で誰かが自分のグリーンカードを持って空港に迎えに来てくれるか、
グリーンカードのコピーや写真(忘れた時用に携帯電話等で撮っておくなど)を持っていると入国させてもらえるそう。
ただし、入国審査は担当の人によって違う待遇をされる場良いもあるので、運が悪ければグリーンカード不携帯で罰金600〜700ドルを請求されることもあるそうなので気をつけて。
こんな恐ろしい忘れ物をしていたなんて....。
ロサンゼルス空港に迎えにきてくれていたビョーキーの顔は真っ青。
私が強制送還になるのではないかと心底心配をして脇汗をたくさんかいていたそう。
今回は色んな理由もあったけど、ロスに到着してホッとしました。
ここが私の住処になったんだなーとしみじみと感じました。
やばいね!こっちがヒヤッとしたよ!笑 でも良かった良かった。
返信削除ねー、自分のトボケ加減に半ば感心したよ!
削除移民局をナメてるよね。
この次は強制送還もあり得るから気をつけマス。