Victorvilleを後にしてのお隣町のHesperiaに住むお友達夫婦に会いに行きました。
二人はビョーキーの昔からのお友達で、東京での結婚パーティーにも来てくれました。
「ちひろのブログに良さそうなお店に行こう!」とDinapoli's Fire House というイタリアンレストランへ連れて行ってもらいました。店内はおもちゃ箱のように色んなものがごっちゃまぜ〜。
日本ではクリスマスの翌日からはお正月ムードにきっぱりと切り替わりますが、アメリカは年明けまではクリスマスデコレーションをしたままなんだそう。
サンタクロースが古い消防車の上で踊ってます。
お料理は量が多いから一皿を二人でシェア。
このガーリックもりもりパスタにガーリックパンが2切れ、ミネストローネスープもつきます。
こちらはお友達夫婦が二人でシェアしていたCalzone。日本ではあまり一般的ではないですが、アメリカのイタリアンではかならずメニューにあるそう。Calzoneはピザの具が乗っている部分を内側にして半分に折って焼いたもの。イタリアでは屋台やカウンターで食べる時に出すものだから、食べやすいように折って焼くようになったのだそう。
この後、夜が遅くなるにつれ、ロスまでの2時間帰路のことを忘れたくなる私達。いつも本当に温かい二人に甘えて、1泊させてもらうことに。あともう少しで2泊目に突入しそうなほど快くホストしてもらって、100%リラックスして楽しい週末を過ごしました。
そんなおもてなし上手の二人のことを考えていたら、いつか聞いたお友達のお母さんの言葉を思い出しました。
「そのお家に心地よく滞在できたと感じるのは、迎える側が心から歓迎してくれているからなのよ」
そして、イギリス留学中のホストマザーの言葉も。
「おもてなしは、招いた側も一緒に楽しむ気持ちが大事なのよ。気を使いすぎたり、忙しく動き回っているのはお客さまを窮屈な気持ちにさせるの」
ついつい動き回って色々としたくなる私にとっては、肩の力を抜いてお客さまと一緒に楽しむことが心地よいおもてなしへの第一歩かも。
ドキッ
返信削除ドッキドキ!
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