昨日、母が実家で干し柿を作っている話をしていたのでタイムリーでびっくり。
これが実家の干し柿。整列具合がなんともかわいらしい。
この話を聞いてから、干し柿の味を思い出していたので、アメリカで出会えると思わなかった干し柿に意外な所で出会い、嬉しくなりました。
いつもよくしてくれる果物屋のおじさんも”Kaki Kaki !”と一緒に興奮してくれました。
これがアメリカの干し柿。
柿は英語でPersimmons(パーシモンズ)です。 細長い日本の干し柿とは形が違います。
これが表で、
これが裏。
柿のヘタを上にしたときに縦長の日本の干し柿に比べて、アメリカの干し柿は横長。柿を上から潰したような形をしています。日本は湿気が多いから吊るして風通しを良くしないと腐ってしまうけど、カリフォルニアは乾燥しているから網の上かなんかに置いておけばできてしまうなんていう干し方の違いなのでしょうか?来週果物おじさんに要確認です。
干し柿の味はとっても濃厚で、私好みの堅さ(グニャッとしていない)でした。アメリカでは干し柿が一般的ではないうようで、ビョーキーは初めて食べる干し柿の美味しさに手が止まらなくなっていました。
今夜は頂いた土鍋で、竹の子炊き込みご飯。
土鍋でご飯を炊くようになってから、ご飯を食べる量が増えてこまります。やっぱりお米のおいしさがムギュと凝縮されたしっとりご飯は美味しいです。
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