日本から小包が届きました。その名も「日本を詰め込んで送りますBOX」。
この小包を送ってくれたお友達と初めて会ったのはオーストラリアの田舎町。そこで意気投合をして2度目はロンドンへ留学中だった私を訪ねてくれました。3度目以降は国内で、大抵ヘンピな所へ旅行や街歩きに行きました。私は東京、彼女は岡山に住んでいましたが、会える機会やタイミングがよく合った彼女とは縁があるのだと思います。
そんな彼女は今、旦那さんのお仕事の関係で九州に住でいます。小包の中には、1624年創業 長崎・福砂屋の包み紙。福砂屋といえばカステラ?
丁寧に包まれた包装紙を(こういう包装紙久しぶり!)開けてみると、手作り最中でした!
自分で餡を詰める最中は初体験。その他にも、スープの手ほどき本、お箸置き、そしてお手紙。
香ばしい香りの最中皮には福砂屋の福の字と、商標のコウモリ。
かつて、12代目が幸せの象徴として”コウモリ”を商標に使うことに決めたんだとか。
コウモリって幸せの象徴って感じするっけ...?
専用のヘラで餡を皮の上にのせます。
最中皮もう一枚をかぶせてできあがり。
サクッと香ばしい最中の皮と、なめらかな餡が絶妙。この繊細さはさすがの風格です。
ビョーキーは早速2ラウンド目へ。今度はダブル餡バージョンで頂きました。
こんな調子で最中はあっという間に食べちゃいそうだけど、お箸置きは長く大切に使わせてもらうし、この本でスープにも挑戦する〜!冬にぴったりのプレゼントをありがとう。
また一つ、我が家に日本が仲間入りしました。
プレゼントはもちろん中身も嬉しいけども、自分のことを想っていてくれたという気持ちだけで、既に幸せを感じます。
今日朝地から戻りました
返信削除いい友達を持ってるね
美味しそうです
最中は皮がパリパリしてないと・・・・な
ビヨ―キさんは好きそうだね
油断してるとすぐになくなるよ
美味しかったよ!!近いから大分にも売ってるかな?あっと言う間に食べちゃってもうないよ!
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