この半旗は、先日起きたコネチカット州の小学校銃乱射事件の犠牲者へ弔意を表すためのもの。オバマ 大統領から各政府機関、在外公館、軍施設へ今月18日までそうするように通達があったよう。冬晴れの空に掲げられた半旗を見て、いたたまれない想いでした。
26人もの犠牲者をだした今回の銃乱射事件、アメリカでは今回の事件よりもさらに多くの犠牲者を出した銃乱射事件があったことも多くの方の記憶に残っていると思います。
狩りをお仕事にしている人にとっては銃は必要なものなのだろうけど、獣もいない住宅街に住む人達に自衛のための銃って本当に必要なのでしょうか?
銃を所持する人がいる限り、銃を販売する店もなくなりません。それが続く限りはどんなに平和な住宅街にもこのような事件が起こりえるのです。自分の子どもに、銃が及ぼす危険と隣合わせにある環境しか与えてあげられないと想像するだけで私は恐ろしいです。
オバマ大統領が挑戦している銃廃止に向けての活動、今回の事件が実現への更なる後押しになることを強く祈ります。
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