Randsburgからグランマのお家に戻り、サンクスギビングのお裾分けを頂き、帰り支度。
ピアノの先生であるグランマ。私はお邪魔するたびにピアノを弾いてもらいます。今回は、あと数日で日本に帰る両親のために演奏をしてくれました。
グランマ、パパ、お義母さん、おねえちゃん、弟と、私の両親は、ここでしばしのお別れ。楽しい時間とおもてなしへの感謝を伝える両親の姿、それを受け止めてその言葉に感謝をするビョーキーの家族を見て、どうしても涙がとまりませんでした。それは、やはり言葉の違う家族同士が一生懸命に気持ちを伝えようとしているその姿勢に胸がいっぱいになったからだと思います。
チャーミングなグランマはこんな時も必ず私達を笑顔にしてくれます。
涙ながらに、私の両親に「クリスマスには戻ってくるのよ」と言ってくれました。
ロスへの帰り道には、Red Rock Canyonへ寄りました。
ここはロスから車で40〜50分にもかかわらず、どか〜ん!と大自然にふれあえる場所。赤、白、黄色の地層が見える岩山です。
かつてはSF映画の撮影にも使われたというのも納得。見たこともないような地形が何キロにも広がっています。思わず走りだす父を追いかけるビョーキー。
Red Rock CanyonからLAへ向かう間、日が沈んでいきました。
ドライブをしながら見えた夕日が綺麗。カリフォルニアの空は、昼も夕方も色が鮮やかです。
そういえば、少し前にカメラを床に落としてから、左側のにハイライトが写りこみます。この写真では顕著。Canonのホームページを見ると、修理の方が高いみたい。
大事にしているものほど、壊してしまう気がします。
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