私の母はシルクフラワーの作家で、ウエディング小物を作っています。
父もウエディング小物の制作をしていますが、最近は木工職人に転職をして、こちらにシフトしていくようです。(よく考えると不思議な経歴!)
二人とも好きな物が見つからないときは作ってみようという感覚の人なので、子どもの時から、家の中で使うものなどを両親がチャチャっと手作りしている様子を見ていました。
昨日、生地問屋へ行ったのは、好きな柄の生地でキルティング生地を作るためだったのです。以前、母がそうしているのを見たので「お!あれやってみるか!」と軽い気持ちで。
母にスカイプでこの計画を話すと....
「え〜?!キルティング?ちひろがそんなもの作りたくなる日がくるなんて思わなかった。素材を見せて」と言うので、素材を見せると、
「あ〜そのクッション剤じゃ厚みがありすぎ。初心者が家庭用ミシンで縫うのはかなり難しいよ」と。がび〜ん!
キルティングは次回素材を揃え直して挑戦することにして、今回はこのクッション剤を使ってできるものを教えてもらいました。
夜は生地と格闘をしていたので、夕飯は手抜きに。。
プラムとチャードのサラダと、
以前も登場した、非常用冷凍ピザ。
「今日は手抜きでごめんね」と言うと、
「僕はね、ちひろと一緒にご飯が食べられるだけで嬉しいんだよ」と言っていました。ビョーキーの爪の垢を煎じて飲もっかな。と真剣に思ってしまいました。
食後は湯通しして乾かした生地にアイロンをかけて、
ビョーキー、 きっとブログに載ることを意識してやってみたことだと思うので載せます。
ビ「22時になりました!何が始まるでしょうか?!」
私「わかりませ〜ん」
ビ「はい!はんてんタイムでぇ〜す!!」
と言って、東京巣鴨で二着も買ったはんてんのうちの一つを着て登場。
ビョーキーはミシンの向こう側で、自分の作品作りの仕上げ作業。来週お披露目会がある様です。
私はこのチクチク作業に日付が変わる頃まで熱中していました。
縫い物をしながら、子どもの頃を思い出しました。
普段はアトリエで仕事をしていた両親ですが、忙しいときは家に仕事を持って帰ってきて、夜遅くまで生地やビーズをチクチクしたり、ザーザーとミシンを使っていました。ミシンの音を聞きながら眠ったこともよくありました。
自分が縫い物に興味を持つとは思わなかったので、時間を忘れて没頭している自分に驚きます。
どんな風に仕上がるかな〜
もしかしてキルティング芯(ドミット芯)も湯通ししてたりしませんか?
返信削除もししてたらNGですね
湯通ししても問題はないけど、する必要はないよ
さてさて何ができるかな?
キルティング芯は今回買ってないの。普通のクッション綿は買ったけど。
返信削除それはいくら私でも湯通ししませんでした〜!何ができるかなー♪