手作り豆腐レッスンに行ってきました。
お豆腐づくりはとても時間がかかるものとばかり思っていたけど、
下ごしらえさえできていれば、1時間〜1時間半ほどで出来上がるものでした。
お豆腐作り開始〜!
まずは、10時間程ほど水でふやかした大豆をミキサーで撹拌します。
撹拌したものを、大きなお鍋で煮ます。
中火にかけて、ゆっくりと掻き混ぜながら、メレンゲのような角が立ったら
木綿の袋に入れます。(一人でするのはなかなか大変です。)
木綿の袋に入れたら、ボールと袋の間に竹ざるを入れ、絞ります。
熱いので、トングを使ってむぎゅむぎゅとひねって押して。
ここでしっかりと絞らないと、出来上がりの豆腐の量が少なくなるので丁寧に。
絞り終えたらこの大豆の残りが、おから〜!
そしてこれが、豆乳!
お豆腐、豆乳、おから、三種類もの食材ができてしまうなんて!お豆腐作り、とてもお得な感じがします。
この豆乳を今度は琺瑯鍋(普通の鍋でもOK)に移し再び煮ます。
煮立ってきたら、泡を丁寧にとります。
温度が80度に達すると、湯葉ができます。
ここは温度計で温度をみながら慎重にかき混ぜます。先生曰くここが一番の山場。
時間になったら、ボウルに移して、今度はお湯で薄めたにがりを加えます。
木のヘラに沿わせてゆっくりと。
にがりを入れた後、しばらく寝かせておく間に豆乳が固まってきます。豆腐に近づいていく!
これをガーゼを敷いた、お豆腐一丁分の木の型に移します。
すべて入れたら、ガーゼで包み、重りを乗せて、しばらく置きます。
お豆腐が一つに固まったら、もう一息。
これを、お水へ移します。ここが第二の山場。
あれ?先生??
油断をすると、暖かいお豆腐はとても崩れやすいそう。
自分で作る時は、ここが大切なポイントになりそうです。
さて、そろそろお豆腐も完成というとき、鰹節のとってもいい香りが!
HITACHIYAのオーナーさんがお豆腐の試食用の鰹節を削っていました。
花かつおとは香りが全然違います。お商売上手〜!^^ 鰹節削りが欲しくなった〜!
さて、お豆腐も出来上がり!
大豆の甘み、硬すぎず、柔らかすぎない濃厚な手作り豆腐と、削りたての鰹節の香り。とっても贅沢!
お豆腐一丁食べてしまいそうなほど美味しかったです。
忘れないうちにお豆腐作りに挑戦します。
HITACHIYAさんありがとうございました。
手作り豆腐レッスンは定期的に開催されているようですので、
詳しくは、HITACHIYAさんのウェブサイトを覗いてみてください。
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