「行くところのチョイスはお任せするけど、ハリウッドへは必ず行きたい」という母の希望がありながらも、観光地ではないところばかりに案内し行きそびれていたハリウッド。
ハリウッドと言えば、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム。活躍した俳優、監督、ミュージシャンの名前が刻印された星形が5kmに渡り埋め込まれている観光スポット。興味のない方でも一度はどこかで目にしたことがあるのでは。
Hollywood/Highland駅を出て目の前から早速☆が埋め込まれています。駅の前ではマリリンがお出迎え。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは1959年の設立から2012年までに2483個もの星が埋め込まれてたそう。そして、現在も星を増やしています。
ここへ来たら、もちろんチャイニーズシアター前の手形もチェック。マリリンモンローなど有名なスターの手形から、ドナルドダックの手形(足形?)もあります。
平日の午前中だったので、この程度の人ですが、土日は手形を見て回るのが困難なほど混雑します。人気キャラクターや俳優、歌手に仮装をしたストリートパフォーマーも平日はクオリティーの低い人達ばかり...。土日に行くと、かなりのそっくりさんに出会えることもあります。
チャイニーズシアター隣にあり、アカデミー賞授賞式が行われるドルビーシアター(旧コダックシアター)を横目に、 Hollywood/Highland 駅からHollywood/Vine駅まで歩きました。あまりに観光地化しているハリウッドにがっかりしていた両親も、この辺りで見つけた舞台衣装や、ヘアウィッグのお店は面白かったよう。
帰りに使ったHollywood/Vine駅は、やしの木のモチーフと
タイルに埋め込まれたイラストの可愛い駅でした。
天井は映画フィルムのリールで埋め尽くされていました。どうやって貼り付けたのかしら。。
旅の思い出話をしながら自宅で夕飯を食べ、深夜フライトで日本へ帰国する両親を空港まで送りました。
両親を送ってから、ガランとした車の後部座席や家の中がとても寂しく感じました。今朝目が覚めても言いようのない寂しさを感じている私に、ビョーキーがひいおばあちゃんの話をしてくれました。
ビョーキーのおじいちゃんは11人兄弟。サンクスギビングはおじいちゃんの実家に家族がみんな集まって過ごしたそう。おじいちゃんのお母さん(ビョーキーのひいおばあちゃん)は、サンクスギビング後にみんなが一斉に帰ってガランとしたお家がどうしても苦手で、サンクスギビングの翌日はいつも近場に一泊旅行に行ってたそう。これを聞いて、私の感じている気持ちの整理ができてきました。
このブログを書き始めた時に、グランマから電話。両親が帰ってしまい私が寂しい想いをしているのではと気にかけてくれていたよう。
今日は、両親の帰国で感じた初めての気持ちにとまどいながらも、アメリカの家族からもらう思いやりにとても感謝をした日でした。
家族の愛を感じますね〜
返信削除アメリカのご家族の話もウルウル
マリリン、17年前に私が訪れたときはスカートがふわっと下から風吹く名シーンの格好してましたが、今はお休みのポーズだけなのかな?
enjoy
わ〜kahoさん、コメントありがとうございます♡
削除マリリン、スカートふわっと姿のは見当たりませんでした。確かにこのマリリンは新しそうだったから、違うポーズでリニューアルされたのかも。
7年以上前のLAは相当治安が悪かったと聞いています。17年前だと大分雰囲気違ったんだろうな〜。