朝のファーマーズマーケットの後は、のんびりと夜のホームパーティーの準備。今日はビョーキーがお料理工程を写真に撮ってくれたので、以前紹介しそびれた押し寿司の作り方を紹介します。
材料は、
・酢飯
・サバ缶(水煮)←もちろん普通のサバを焼いて使ってもOK
・卵の黄身
・桜でんぶ
・青しそ
・調味料(醤油・みりん・砂糖)
リトル東京のMARUKAIで買ったこの迫力のあるサバ缶は、保存料や添加物などが入っていなくて美味しかったです。
サバ缶をほぐして、砂糖、醤油、みりんで炒め、佃煮にします。
トッピングは、黄身を裏ごししたもの。
桜でんぶ
そして、青しそ
木型を濡らして、酢飯を木型の半分まで入れます。
以前も紹介しましたが、この押し寿司の木型は木工職人の父が作ったもの。水に強い檜で作られていて、香りも感触もとてもいいです。
そこにサバの佃煮をのせます。
押し型を設置。
親指で上の型、残りの指は下の型のくぼみにかけ、親指に力を入れて、上の型を下に押し込みます。上の型を押し込む時に、下の部分も一緒に引き上げて、
これで、押し寿司の土台はできあがり!
トッピングを載せて、
押し寿司のできあがり〜!
お次は巻き寿司。
ベジタリアン向けにきゅうりとアボガドの巻き寿司に、椎茸の天ぷらをのせました。 リトル東京のShojinで食べたものを真似して。
今日のお品書きは、こうなりました。
押し寿司
巻き寿司
筑前煮
白菜煮物
茄子の揚げ浸し
いんげん佃煮
かぼちゃの塩麹
きゅうりの塩麹漬け
ふむ!結構頑張ったと思うっ!
8時、お料理の準備もできて、お友達が集まり始めました。
玄関から見えるこの壁は、お客さんの名字をステッカーで貼ることになっていますが、今日は色んな名字のお友達がいるので"FRIENDS"でひとまとめ。
みんな腹ぺこで来てくれたので、あっという間に売り切れ!
大学入学してすぐの頃、初めて一人暮らしのお友達の家へ遊びにいく手土産に「ティッシュやトイレットペーパーが喜ばれるんじゃないか」と両親に言ってみたら、即答で「面白いけどやめなさい」と言われたことがあったな〜。
そして、こちらも韓国人のお友達が持って来てくれた手土産。11月11日ポッキーの日にちなんで、PEPERO!こグリコのポッキーでなく、ロッテのペペロにしたよ〜!と言っていました。ペペロって韓国のポッキーだそう。
今、ブログを書きながら、トイレットペーパーの手土産について考えています。
どこかの国の常識が、どこかの国の非常識ってことはよくあります。生まれ育った国を離れて生活していると、常識というのは、育った環境でインストールされた物差しなんだと感じることが多いです。
今日はよく食べ、たくさん笑った一日でした。
おやすみなさい!
とうとう木工職人になってしまってる!?
返信削除最近あれもこれもやっていて何屋かわからんよ
おしゃれなホームパーティーができてよかったね
巻きずしも押しずしもパーティーにはもってこいだ
日本でも、昔から人が集まる時の料理だね
きっと早くから準備出来る事が好いんだと思うよ
お疲れさん
からくりおもちゃ作家だっけ〜?肩書きがいっぱいありすぎて紹介に困るよ。
削除ホームパーティー楽しかった。ほんと押し寿司や巻き寿司は、はやくから準備ができるから他のものと一緒に作りやすかったな。日本食ホームパーティーの定番になりそう☆