2012年11月7日

カリフォルニアの運転免許、第一段階

今日は、カリフォルニア運転免許の筆記試験を受けるべく、朝一番にダウンタウンのDMV(自動車試験場)へ。

水曜日の今日は9時オープンと聞いていて、9時10分に到着したのにもうこの行列。
建物に入りきってません。

朝一番なら並ばないだろうと思っていたけど、甘い甘い!
やはり予約をしないとかなり待ちます。(予約できるのを知っていたくせに甘く見ていました...)

待つこと40〜50分。ようやく受付を済ませて、筆記試験会場へ。
ここでは試験を受ける前に免許用の指紋採取、写真撮影をします。

照明写真は笑ってはいけないものだと思っていたけど、写真撮影をしてくれたおじさんはは「はい、笑顔〜^^!笑顔、笑顔っ!」とずいぶん調子がいい。そして「お!いいの撮れたよ〜!」と言うので見せてもらうと、免許写真とは思えないニヤけた写真になっていました。

そして、ついに筆記試験!
日本のように一斉に受けるのではなく、それぞれが問題をもらい、仕切られたブースで試験を受け、終わり次第、係の人へ自分で持って行きます。どれだけ時間をかけてもいいので、ゆっくりと見直しをします。36問中30問正解をすれば合格。

さっきのおじさんが待ってました!とばかりに手招きをして、私を呼び、その場で採点をしてくれます。採点をした解答用紙をペラリとどこかに置いて、何も言わずにほかの作業を始めたので、自分が受かったのかも分からず、「私受かってるの?」と聞くと「あ、受かってるよ〜!いま手続きしてるから〜」と。嬉しい〜!

私は日本の運転免許を持っているので、Temporary Driver Licenseという一人でも練習をしていい許可書を発行してもらうことができました。一人でも練習していいことに驚いたので、おじさんに再度確認。「一人で運転練習していい許可書だよ、でも二ヶ月以内に路上試験を受けてね」と教えてくれました。

このことをビョーキーに話すと、「え?一人で運転していいの?」と驚くので、「そう言ってたよ、確認したよ」と言うと、ぼそっと「怖っ」と言っていました。

このTemporary Driver Licenseを発行してもらうには日本の運転免許書証を見せます。免許番号と発行日を控えるくらいのようなので、記載されている場所さえ分かっていれば日本語が読めなくてもできる手続き。私を対応してくれたおじさんはササっと済ませてくれました。ところが隣で同じ手続きをしていた日本人の男性は、窓口のいじわるおばさんに「日本の免許なんて見せられても分からないから別のカウンターへ行って」と言われていました。私を対応していたおじさんが見かねて日本人男性にわけを聞くけど、おばさんが割って入ってくるので、彼はやはり違うカウンターへ行くことに。こういう単純な手続きにムラがあるのが、やっぱりアメリカ。

重い腰をようやくあげて、カリフォルニア運転免許の第一歩です!
路上練習は課題は山積みだけど、がんばります。
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2 件のコメント:

  1. いや~
    さすがに大陸だね、
    大雑把というかあくまで自己責任の国らしい
    一人で運転は・・・怖い! 
    ビョーキは正しい判断と心配をしているよ
    まずは標識を覚えることだね
    歩いている時も助手席に座っている時も標識を
    意識するといいかも
    頑張れ・・明日国際免許の申請に行きますよ

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  2. 大雑把だよ!視力検査も同じ大きさのアルファベットが25個くらい並んでいて、じゃ、何かで目を隠してあれを読んでね。って。受ける人によって立っている位置も違うの。昨日は早速路上デビューしたよ。とってもナーバスなビョーキーくんで、帰りはどういうわけか自然とビョーキーが運転して帰ったよ。国際免許!よろしく。m(_ _ )m

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