最近アメリカで人気のあるオーガニック雑穀パン、Dave's Killer Bread作りに挑戦しました。
このパンの名前、どうしてKiller(殺人鬼)なのか気になります。
Killerというのは、殺人鬼という意味の他に、
”すごすぎるっ!/やばい!”みたいな意味があるそう。
このパンの考案者Daveさんはかつて麻薬常習者で刑務所に15年居た経歴があり、
刑務所で殺人鬼達と一緒に生活していたという自分の経歴と、”すごい”パンだぞ!ということを文字ってこの名前になったとのこと。
そもそも、このパン作り、母から勧められて大好きになったブログ、
カリフォルニアばあさんのブログで作り方が紹介されていたのです。
日本でもレシピ本が出版されたりしているので、ご存知の方も多いかと。
カリフォルニアでの生活、お料理、旦那さまのこと、社会問題までが、心に伝わる言葉で綴られています。分かりやすいレシピが多いので、母も私もよく参考にさせて頂いているのです。
Killer Bread のレシピは、カリフォルニアばあさんのブログにとーーっても分かりやすく載っています。私は記録として初のKiller Bread 作りについて書いてみます。
材料はもともとあったものと、Whole Foodsで難なくそろいました。
二次発酵までは、象印ホームベーカリーの力を拝借。
後入れの雑穀を準備しておき、捏ねの終わりの頃に、雑穀を後入れします。
そして二次発酵まで終わった物を、ホームベーカリーから取り出して丸めます。
カリフォルニアばあさんのレシピ通り一つだけ小さめサイズにして、ベンチタイム。
自分で作ったパン生地は、なんだか愛おしささえ感じます。
むくむくと膨らむパン生地!
ビョーキーのおばあちゃんと、お母さんから頂いたSur la tableの型が活躍中。
型に収まると、できあがりが想像できて、ワクワクしてきます。
でも、まだまだ焼けないのです。
ここから50分発酵です。忍忍。
むくむくと膨らむパンが気になり、を5分に1回くらいはチェックしていました。
匂いをかいでみたり、写真を撮ってみたり、突きたいのは我慢して、、
ようやく発酵完了です。
あとは30分間、温度を調節しながら焼きます。
待つこと、見ること、撮ること30分。じゃん!!できました〜
感慨深い。。
オーブンを開けた瞬間のいい香りは、パン焼きの醍醐味ですね。
思っていたよりもシンプルな工程だったので、我が家の定番パンになりそうです。
またすぐに第二弾を作りたいと思います♪
カリフォルニアばあさん、レシピを作ってくださってありがとうございました☆
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