今ビョーキーは昔ビール工場だった建物にあるスタジオで仕事をしています。
もっともっと倉庫臭の残る雰囲気。
昔ビールを運ぶのに使われていた貨物用レールも残っています。
私達がゲットしたカボチャはこれ。
ヘタが長いのじゃないとだめだから。と念を押されて、これに。
カボチャを担いで屋上へ
屋上ではもうすでに、カボチャ彫りが始まってました。
ビルの壁面にこわ〜い映画の上映もされてます。
これは怖いのでなるべく視界に入れないようにして、、
さっそく私達も開始。
まずは上をくり抜きます。
日本のカボチャのように皮がとても硬いのかと思っていたけど、
おもちゃのようなナイフでも簡単に切れます。
上を一周切り取れたら、ヘタを持って引き抜き、中をくり抜きます。
この時のために、ヘタの長いものを選ぶのがいいんだそう。
さて、私達のお隣には一心不乱にカボチャの表面を削る彼。
床にたくさん皮が落ちています。
どんなカボチャにするのと聞いたら、”ブタ”にするんだそう。
ブタ!
どうなるか楽しみ。
続いて、私達はお顔を作ります。
口の左上を間違えてまっすぐカットしてしまった私。
ビョーキーにとて〜も不信な目で見られ、ナイフを取り上げられてしまいました。
ようやくナイフを返してもらって、目を作ります。
ウィンクしているカボチャが完成!
角度や、光の加減によって表情が違って見えるのが不思議。
さて、お隣の彼のブタも完成!
やつれ加減が怖い!!
もともとは、悪い霊を追い払う意味で作られ、玄関先に飾られていたこのカボチャのちょうちん。このブタさんは本来の意味を持っています。
屋上からはダウンタウンのビル群が見えました。
お家に帰ってから、ロウソクを入れて見ました。
ハロウィンまでにもう一つくらい彫りたいです。
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