2012年10月25日

初のカボチャ彫り

昨日は、ビョーキーの職場で、Pumpkin Curvingパーティーがあったので行ってきました。Pumpkin Curvingとは、カボチャをくり抜いてあの有名なカボチャのオバケちょうちんを彫ることです。

今ビョーキーは昔ビール工場だった建物にあるスタジオで仕事をしています。
日本だと横浜の赤レンガ倉庫のようなイメージの場所ですが、

もっともっと倉庫臭の残る雰囲気。

昔ビールを運ぶのに使われていた貨物用レールも残っています。
私達がゲットしたカボチャはこれ。

ヘタが長いのじゃないとだめだから。と念を押されて、これに。

カボチャを担いで屋上へ

屋上ではもうすでに、カボチャ彫りが始まってました。

ビルの壁面にこわ〜い映画の上映もされてます。
これは怖いのでなるべく視界に入れないようにして、、

さっそく私達も開始。
まずは上をくり抜きます。
日本のカボチャのように皮がとても硬いのかと思っていたけど、
 おもちゃのようなナイフでも簡単に切れます。
上を一周切り取れたら、ヘタを持って引き抜き、中をくり抜きます。
この時のために、ヘタの長いものを選ぶのがいいんだそう。
さて、私達のお隣には一心不乱にカボチャの表面を削る彼。
床にたくさん皮が落ちています。
どんなカボチャにするのと聞いたら、”ブタ”にするんだそう。
ブタ!

どうなるか楽しみ。

続いて、私達はお顔を作ります。
口の左上を間違えてまっすぐカットしてしまった私。
ビョーキーにとて〜も不信な目で見られ、ナイフを取り上げられてしまいました。
ようやくナイフを返してもらって、目を作ります。

ウィンクしているカボチャが完成!
口の左側のまっすぐな部分もデザインのようではないですか!
角度や、光の加減によって表情が違って見えるのが不思議。
さて、お隣の彼のブタも完成!
やつれ加減が怖い!!
もともとは、悪い霊を追い払う意味で作られ、玄関先に飾られていたこのカボチャのちょうちん。このブタさんは本来の意味を持っています。

屋上からはダウンタウンのビル群が見えました。
お家に帰ってから、ロウソクを入れて見ました。
ハロウィンまでにもう一つくらい彫りたいです。

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