2012年10月13日

キャビンへ向かう朝

朝5時に起きてキャビンへ出発!

夜明けのドライブ。
だんだんと空が明るくなります。




お日様が頭を出しました〜。








ぴかーん!ここで意識が飛び、、、


次に目を開けたときは、晴天のお山が目の前に!
もうキャビンのすぐ近くではないですか。
なんとびっくり、3時間もぐっすりと寝ていたようです。
運転ありがとう、ビョーキー。。


キャビンへ行く山道に入って行く途中には、こんな怪獣岩があります。
写真スポットで少し休憩。


キャビンへ到着!
晴れた日は窓から眺める景色が絵のようです。

今回キャビンに来たのは、キャビンの冬支度をするため。
冬の間は雪が深くなるので、冬前に故障していたところを直したり、お水を水道管から抜く作業をします。

ビョーキーのお父さんと弟さんは昨日から作業をしていたよう。
私達も早速キャビンの外壁のペンキ塗りを手伝います。

この剥がれているところを塗る任務です。


こういう作業が大好き。もくもくと皆で作業をします。


外壁が終わったら今度は外のバーベキュー窯のお手入れです。
冬支度の仕方をお父さんから息子二人へ伝授中。

私は日が暮れる頃に間に合うように夕飯の支度をして、早めの夕飯。
私の料理を初めて食べたお父さんと弟くんは、美味しい美味しいと何度も言って、作り方を熱心に聞いてくれました。

夕飯後、片付けをしている私のところにお父さんが来て、
「ちひろ、昨日から時間を作って仕込みをして、食事の支度をしてくれてありがとう。とても美味しかったよ。ほんとにありがとう。」と言ってくれました。

こうやって言葉にして相手への感謝を伝えるののはとてもいい習慣だと思います。ビョーキーも気持ちを言葉にして伝えるのが上手。家族の間だと、つい忘れてしまいがちなことだけど、とても大切なことだと感じました。私も心がけなくちゃ。

夕食が終わって、暖炉に火をつけて団らんタイム。

キャビン名物「S'more (サ(ム)モア)」(←ムはあまり発音しません。)を作りました。
これはマシュマロを焼いて、チョコレートと一緒にグラハムクラッカーに挟むお菓子。


S'moreの名前の由来は、「Some more!」
一つ食べると、”もっと食べたいな!”となってしまうという意味です。
アメリカのキャンプ料理では定番のようです。


このS'more、ゾクゾクする甘さで半分だべると十分。。
それでもここに来ると食べたくなるものの一つです。

9時にはみんな眠くなり、就寝。

2 件のコメント:

  1. 透き通った空気感が伝わってきます
    早く行ってみたい所 NO1 だね
    自然と共に生活出来ることは最高の幸せだよ
    家の手入れも楽しそうだね
    ずーと住んでいられそう!

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    1. そうそう、空気が澄んでるよ。
      カリフォルニアは一日中曇りってことがない気がする。
      人が大らかなのも気候が関係してるのかな〜。
      キャビンの冬支度は、一年の感謝をキャビンに伝える大切な日でした。

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