お友達に会うため、電車に乗ってCulver Cityへ行ってきました。
ロサンゼルスの交通手段といえば、車。
ロサンゼルスに住む人でもバスや電車の乗り方を知らない人がたくさんいます。
ビョーキーもバスには一度も乗ったことがないそう。
そもそも、公共交通網が発達していないロスでは、車で15分で行けるところが、場所に寄ってはバス電車を乗り継ぎ1時間半もかかるのです。。車の運転ができれば迷わず車を運転しますよね。
幸運なことに私達が住むダウンタウンLAからは、西へ東へバスや電車で行けるところが多いので、まだ運転に慣れていない私はフル活用で移動をしています。
今日はダウンタウンからMetro Expo Lineという電車に乗りました。
Metro Expo LineはダウンタウンLA―サンタモニカ間のアクセス向上を目的に、2006年から建設が始まり、今はちょうど中間のCulver Cityまで完成しました。これが完成すると、ロサンゼルスカウンティー内のメトロ(鉄道&バスを運営する会社)が運営する電車の駅は87駅に、93mile(143km)をつなぐ交通システムが完成します。
ロサンゼルスの公共交通網が整備されれば、ロサンゼルスを観光に来る人にも、ぐっと便利になりますね。
デットスペースの多いロスの電車は、車両の中にたくさんの人を詰め込むことは想定してないようです。こんな一人掛けの座席もよく見かけます。
ダウンタウンから30分弱でカルバーシティーに到着。
プラットホームは屋根はクネクネでぽこぽこ穴の開いたデザイン。
雨、降らないもんね。。
駅前には大きな大きな駐車場。
駅でRさんを待っていると、、
アメリカ人のおばちゃんが車を停めてこちらへ向かってきます。
お「ねぇ、あなた電車は今日が初めて?」
私「何回か乗っているけど、Metro Expo Lineに乗ったのは初めてです。」
お「電車って、どうなの?危ないのかしら?」
私「危ない思いはしなかったですよ。昼間は乗っている人が少ないし快適でした」
お「そうなの?じゃあ、今日は試しに乗ってみるわ!ありがとう!」
車での移動が一般的なロサンゼルスの人は、公共交通機関での他人との接触を非常に警戒するようです。それだけ以前は治安も悪かったのでしょう。
無事Rさんと合流し、クロワッサンの美味しいLa Dijonaiseへ。
クロワッサンは日本でみるクロワッサンの二倍位の大きさで登場。
アメリカ人が太っちゃうのは、一人分のサイズが大きいせいかな。。
アメリカ人が太っちゃうのは、一人分のサイズが大きいせいかな。。
Rさんは在米4年、色々なことに挑戦されているバイタリティー溢れる方。
4年間で経験したとは思えない程に色々な経験、挑戦をされていて、私にも親切に色々と教えてくださいました。自分も同じ思いをしたからと。
どこの国にいても、こうして親切にしてくれる方と出会えると、自分を奮い立たせる活力になります。「お友達ができるし、ブログを書いてみたらどう」と勧めてくれたのもRさん。重い腰をようやく上げて、ブログを始めることにしました。
お昼を食べながら、私がお料理が好きだと話したことを覚えていてくださって、
お昼のあとはプロも通うキッチン用品店Surfasへ。
保存用容器が大好きな私。
たくさんの種類の保存瓶があって、あれこれ手に取って時間を忘れてしまいました。日本料理用道具も、竹ぐし、バラン、しゃもじ、竹の蒸し器など色々なものがありました。私は巻きすと、ハロウィン用のマフィンカップを購入。巻きすが$1.50(!)でした。激安〜。
ここでもやっぱりハロウィンペストリー!
お店の外の地面のコンクリートはお料理道具の埋め込み模様でした。
こういった細やかな遊び心があるお店は、お店の中も充実しているように感じます。
ロスでの生活の知恵をたくさん頂いた一日。
Rさんありがとうございました。
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