そして、ただシンプルな物を見つけるのが難しいのでしょうか。
バスルームに置くサイズの(置きたいと思うような)ゴミ箱が見つけられなかったので、
空き瓶で作ることにしました。
ビョーキーの作品作りで余っていたビニールステッカーの切れ端をもらって、
切ったり、貼ったり。
完成!
長く使うもの、毎日目に入る物は気に入ったものがいい、
気に入った物を作れるなら、作ってみようと、こちらに来てから思うようになりました。
きっと東京にいたときよりも、時間があるし、
東京にいたときよりも、気に入った物を見つけるのが難しいからだと思います。
モダンデザインの先駆者ウィリアム・モリスが残した言葉で、
一度聞いて以来、忘れられない言葉があります。
役にたたないもの、美しいと思わないものを、家に置いてはならない
Have nothing in your houses that you do not know to be useful or beliele to be beautiful.
この国でこれから長く暮らすことになるけど、
こういう感覚を忘れずに暮らしたいなと思います。
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