2015年5月31日

やっと、産まれました。

先週の土曜日、ようやく我が子と対面できました。そのうち忘れてしまいそうなので、お産について書いておきたいと思います。

お産は、出産予定日を8日過ぎた日の深夜1時に陣痛かな〜という痛みと共に始まり、すぐに破水し病院へ。

ところが...、陣痛の感覚が短くなり、いよいよ喋るのもキツくなった頃、付き添っていた夫ビョーキーが突然シャワーのような嘔吐...。その後、発熱...。看護士さんに「まだ血が出るパートにも入ってないのに、大丈夫?」と心配される始末。原因は食当たりのようだったけど、不安や緊張もあったのかなー。

夫のサポートがなく心細くなったところに追い打ちをかけるかのように、「赤ちゃんの頭が通常と逆を向いているから、普通より陣痛が痛くて時間がかかるよ」ナースに告げらました。辛うじて繋ぎ止めていた心は折れ、キッパリと無痛分娩に切り替えました。

無痛分娩に切り替えてからは、痛みに耐えている赤ちゃんには悪いけど、極楽...。子宮口が開くのを待つ間は、昼寝をしたりリラックス。メールする余裕すらありました。ところが、今度は私が発熱...。

病院へ入ってから18時間後にようやくお産の態勢に入りました。熱により私の免疫力が落ちていたので、赤ちゃんに何らかの感染が心配され、新生児の救急のドクターやナースなど総勢20人くらいに囲まれ、「Push, Push Harder!」とすさまじい応援をされながらのお産となりました。

産まれてきたのは7lb12oz、3500超えのビックガール。

ドクターは、赤ちゃんが小さいから4回くらいのいきみで出てくるよと言われていたけど、実際は5時間もいきみつづけた長丁場でした。

ようやく赤ちゃんが出てきて、ビョーキーがヘソの緒を切り、ホッとしたのもつかの間。今度は胎盤を出した衝撃からか子宮が裏返ってると恐ろしいことを言われました。先生がグイグイと手を入れて子宮を元に戻して、ようやく長い長いお産が終わりました。

出産から1週間。まだまだ慣れないことだらけで大変ですが、この子が新生児でいるのはほんの一瞬。私たちはできるだけのことをして彼女の人生のスタートを支えてあげたいと思っています。
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4 件のコメント:

  1. お久しぶり&おめでとう~~~!!!
    ドキドキしながら読んだよ~。私もいよいよ来月・・・!
    最初から無痛でいこうと思ってる(> <)

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    1. わ〜久しぶりー!
      えりかちゃんも来月か!最初から無痛、賢い選択だよ。うんうん。
      私は陣痛から開放されたとたん、気持ちにも余裕できて、旦那にも優しくできたし。笑
      無事に産まれますように!いつか子どもも一緒に会いたいね〜

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  2. ビョークさん、ご出産おめでとうございます!
    我が家に来て下さったときはまだ性別不明だとおっしゃってましたが、女の子だったんですね。
    慣れるまで夜中の授乳とか大変だけど、ほんの数ヶ月のことです。ご家族と楽しい時間を過ごして、出産で疲れた体が早く回復しますように!

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    1. テルコさーん!
      ありがとうございます^^
      そうなんです、とっても大きな女の子でした〜!
      毎日の授乳とか、首の座らない子を抱くこと自体に慣れずアタフタしてばかりです。でも、なるべく平常心、なるべく楽しむと自分に言い聞かせてます。まずは1カ月乗り切って、余裕を持って楽しめるようになるのが目標です〜!

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