2014年9月25日

またオーガニック中華+夫のお土産

週末の昼、私は、Luscious Dumplingsってとこで点心を食べたかったのだけど、夫ビョーキーは、そこはきっと化学調味料を使ってるからうんたらかんたらと言うので、結局いつものオーガニック中華Green Zoneへ。

一言言わないと気が済まなかったので、「あ〜あ、今度本格的な中華が食べたいときは、友達と行こ」と言ったら、悲しそうな目で私を見ていました。

さて、いつも期待を裏切らないGreen Zone。
点心熱は冷めていないので、スパイシーワンタン(この辛いソースが美味しい!)とか、
キャベツとチャイブの2色餃子を注文。ビョーキー、キャベツ餃子を食べながら、「あーやっぱり僕はチャイブ餃子の方が好きだな」って...。笑 なんでもいいのかも、この人。
麺系は、+2ドルでグリーンヌードルにするのがおすすめ。以前他の麺を何種類か試したけど、ゴムみたいな麺で...。これだとツルツル、モチモチで言うことなし。
あ、それから、ここのジャスミンティー(ハウスティーと言っても出てくる)は、ジャスミンの花の香りが良くて、すごく美味しいのでおすすめです。

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最近、仕事で家にこもりがちの私に、ビョーキーがお花を買ってきてくれました。
誕生日でも何でもない日に、こんなことしてもらえてありがたいなー。ありがたいから、拝んどこう。パンパン。


2014年9月19日

夫に代わり、朝食を作る

我が家の朝ご飯担当は、夫ビョーキー。彼はどういうわけか「朝ご飯」が大好きで、「3食、朝ご飯でもいいなぁ〜」と言います。そんなん私はイヤなんだけど。

いつもは私がまだ布団の中で携帯をいじっている間に、ムクッと起きてキッチンで支度を始めます。私はというと、ウィーンッとブレンダーでスムージーを作る音が聞こえると、のそのそと起きだすのであります。

今日は、ビョーキーが出勤前に用事があったので、私が代わりに朝ご飯担当。生地を寝かせないので、朝からでも手軽に作れるかもと思って、ヨーグルトスコーンを焼きました。
ヨーグルトを入れるとさっくり爽やかに〜。
美味しかったけど、慣れないことして朝から動き回ったから、疲れちゃったなぁ...。

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そういえば、3歳の姪が書いてくれた私の似顔絵。お団子頭にゆれるピアス、なんてよく観察しているのかと感心しています。天才なのかなぁ。笑
ビョーキーは、姪たちの写真や動画を見ながら、「自分の子ができたとき、姪より可愛いと思えなかったらどうしよう...」とつぶやいています。

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2014年9月17日

真っ黒のインゲン

毎週木曜夕方からやっているSouth Pasadena駅前のファーマーズマーケットが気に入ってます。フードトラックも結構種類が多いので、夕飯食べがてらビョーキーと買い物へ。
先週見つけた、見慣れない真っ黒のコレ。まるで海藻のような見た目ですが、黒いインゲンです。
 French peaと呼んでたけど、その名前で検索しても見つからないから、名前はあやしい....。甘くて柔らかいから、そのままサラダにしてもいいし、火を通すと緑色に変わる(!)と教えてくれました。

火を通すと色が変わるってのを試したくて、買ってきました。キノコと炒めたので分かりにくいけど、炒めているとみるみる緑に。これにはワクワクしたけど、味は、まぁ普通のインゲンです。

最近、ファーマーズマーケットでオーガニックの野菜を求める人の多さからなのか、オーガニックとして店頭に並び、それなりの値段をつけている野菜や果物でも、無農薬で栽培されていないんでは?というものが結構あります。無農薬でそんなに大きく育つ訳のないものとか、他のオーガニック農家に比べて妙に野菜の種類が多いとか。

オーガニック農家の定義はよく知らないけど、農薬を散布しているか、堆肥に混ぜるか、そういう違いとかでも、「オーガニック農家です」と名乗れてしまうものなのかも。私は、オーガニックでないものも買うけれど、オーガニック野菜を買うときは、無農薬で育てる大変さへの対価を払うのだから、そこんとこは正直でいてほしーなー。特にファーマーズマーケットでは顔を付き合わせて商売しているわけだし。

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2014年9月10日

Mt.Whitneyへ夫の誕生日旅行

先週金曜日は夫ビョーキーの誕生日でした。今年は、友達夫婦とお義父さんと一緒に、Mt.Whitneyにあるビョーキー家のキャビンへ行ってきました。

(キャビンに人が集まると、この階段で写真を撮る決まりがあるので、今回は、おじいちゃんとお義父さんの帽子コレクションをかぶり撮影)
直前に日本へ行っていたので、ビョーキーの誕生日プレゼントやケーキの準備もままならず、「誕生日プレゼントは好きなの自分で注文しといて」と言ったら「ちひろから僕への誕生日プレゼントを注文したよ!」と無邪気に言うビョーキー。可哀想に...。

キャビンでは近くの滝へハイキングへ行ったり、みんなの食事の支度だけで大変で、誕生日ケーキを作る暇もなく...。

帰りに実家に寄ると、お義母さんが誕生日ケーキを用意してくれていました。さすが!ロウソクもフーして、嬉しそう。

そういえば、アメリカの家は建て売りってイメージがあったから、実家もそうと思っていたのですが、実は土地を買って、井戸を掘って水道を引き、建築士と一緒に設計して建てたのだそう。井戸の水を飲ませてもらうと、水が柔らかくておいしい!

最初は泡で水が濁っているように見えるけど、しばらくすると透明に。小さい頃、ビョーキーはこれが自慢で、友達に振る舞うと、「おまえんちの水、なんか牛乳入ってるみたいな色で気持ちワルイ。オレンジジュースない?」と言われたとか。笑 泡だと説明しても伝わらず、悲しかったことを覚えているそうです。

帰りにはお義母さんの畑でナスとトマトを収穫させてもらい、またいつものように夕飯をごちそうになり、明日のご飯まで持たせてもらって、帰ってきました。
Happy Birthday, Byo-chan!
来年はちゃんとお祝いします(反省)。

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2014年9月4日

日本に帰っていました。

先週末から家族の用事で日本へ帰国していて、昨日LAに戻りました。強行スケジュールだったので友達には会えなかったけど、家族とゆっくり過ごしました。
夫ビョーキーや兄の奥さんや姪は来れなかったのですが、両親と兄、母方の祖母や親戚が、何年ぶりかに集まりました。

母方の親戚はトボけた人が多くて、しばらく会っていなかった私の兄を、ビョーキーだと思っていた人が何人かいて苦笑。

「あんたの夫は、アメリカ人ぽくない顔だね」と言われ、「どこで見たの?!」と聞くと、「さっき隣に座ってたじゃないか」って。「あれはお兄ちゃんじゃん!」と、このやりとりが一度でなかったのには、本当に驚くというか、呆れるというか...。

86歳になる祖母は、老いても新しいことを学ぶ気持ちが衰えません。携帯のメールも絵文字付きでできるし、まだ運転もしています(心配だけど、「する」と聞かないらしい)

私が旅先から手紙を出したときに、その場所を調べるために地図帳や英和辞書を部屋に置いていたり、英語で曜日を覚えるよう張り紙もしていました。

祖母が引っ張りだしてきた古い写真を見て思い出話をしながら、些細なことも覚えている祖母の記憶力には驚かされるばかりでした。祖母の記憶をじっくり聞いて、今度は私が覚えておこう。
あと3年は生きるという祖母の言葉を信じて、それまでに何回会えるかなーとついつい考えてしまいます。