おいしいコーヒー＠Jones Coffee Roasters

パサデナのJones Coffee Roastersは、家から近いということもあるのだけど、ここの焙煎職人さんに話を聞く機会があり、それ以来ますます好きになりました。

毎日一日もかかさず一人で1500lbsもの豆を焙煎している職人さんは、ここで働きだしてから15年、風邪を引いたこともないそう。たった一人の職人さんが店で出すコーヒー、卸売り、小売りしている豆の焙煎をすべて焙煎しているなんて、驚きました。

私はカプチーノを注文。

ビョーキーはハンドドリップコーヒー。頼むとどの豆でもハンドドリップで入れてくれます。

それから、ここではPasadenaで一番美味しいと評判のEuro Pane Bakeryのペストリーも置いてあります。デニッシュもクロワッサンも、香ばしくて、中はしっとり。ベチャッとしていなくて（アメリカのクロワッサンってべちゃっとしてるの多い）、本当においしい。

私はコーヒーを飲まなくても生きていけるので、コーヒー屋でチャイラテ飲んじゃう女なんですけど、ここではコーヒーを頼んでいる自分に驚きます。

あ、それから、その焙煎職人さんが教えてくれたのですが、

デカフェコーヒーはカフェインが入っていないから、赤ちゃんにも安心と思って飲んでいる妊婦さんが多いけど、注意が必要だそう。

デカフェ豆は、薬品を使ってカフェインを抜いているものと、水だけで抜いているものがあって、前者の薬品は非常に体に悪いそうです。大手コーヒー店だとそういうものを使っているところもあるから、要注意です。

ちなみにJonesでは水だけでカフェインを抜いているSwiss Waterのデカフェ豆を使っています。香りも味も普通のコーヒーに近くて美味しいですよ〜。

買い物の日

３月に出席する結婚式のドレスコードがBlack Tie。調べてみると、男性はタキシードに黒の蝶ネクタイ。女性はイブニングドレスとのこと。持ってない...と慌てる私達。

花嫁さんと話す機会があったから、聞いてみると、家族やBridemaid以外は、スーツとカクテルドレスでOKとのこと。ホッ。

それでもカクテルドレスを一枚くらい新調するかと、ショッピングモールThe Groveへ。

普段は私の買い物には一緒に来たがらないビョーキーですが、Tax Returnに嫌気がさしていたのか、妙に乗り気で付いて来ました。

この辺駐車も面倒だし、隣接のThe Original Farmers Marketのフードコートで食べることに。

週末は目が回るほど混んでる〜。

ランチは南部のソウルフードGambo YaYa。大サイズは２人で分けて十分の量。ビョーキー曰く、コーンブレッドはおいしくないらしい。私はコーンブレッド自体がよくわからん。

ドレスはJCrewで見る予定が、予約をしていないとカクテルドレスのラインを見せてもらえないらしい...。パサデナ店でここにあると言われて来たのに...。サイズ感を見るために、いくつかワンピースを試着をして、やむなくドレス選び終了。

その後、間接照明を買いに家具屋巡りをして目当ての釣り竿ライトを購入。

こうしてみると、ソファーもそろそろ買い替えたいなぁ。

そういえば、ぜんぶほどいちゃったけど、ラグ作りも忘れていない。こんな色合いで作れたらかわいいよなぁ。もうすぐまた始めよう。

誕生日のステーキディナー

一年に一回ステーキが食べられる日、私の誕生日です。
先週末のことなのにまだ余韻を楽しんでいます。

普段はあまり肉をたべない我が家ですが、一人で焼き肉行くほど肉が好きな私は、「一年に一回は、美味しいステーキ食べさせてよ」とお願いして、誕生日は毎年ステーキハウスに連れて行ってもらっています。

今年もパサデナのHouston'sへ。
他のステーキハウスにも行ってみたいのだけど、結局あまり遠出したくなくて近場に。

私はシンプルな味付けが好きなので、塩こしょうで味付けしたプライムリブ。

去年は頼まないとホースラディッシュが付いてこなかったけど、今年はデフォルトで付いてきました。

ビョーキーはバーベキューリブ。
バーベキューリブも美味しいけど、私はあのアメリカ〜ンな甘いバーベキューソース苦手...。

Houston'sでは、注文するときに「誕生日です」と言っておくと、デザートにロウソクを立ててくれます。ビョーキーがそれをお願いするために、メニューで顔を隠しながらウェイターさんに小声で、「今日妻が誕生日なんです」と言っていたのですが、丸聞こえ。

さらに、声が小さすぎたからウェイターさん聞き取れなくて、大きな声で「え？何ですか？」と聞き返され、「今日妻が誕生日だから...」ともう一度言うはめになっていた。笑

私は終始気が付かぬフリ。

（いつもどおり食べたくてウズウズしているビョーキーを制して、撮影タイム）

「えー！いつ頼んだの！全然気がつかなかった！」と驚き、来年の誕生日への彼のモチベーションを上げるのも忘れずに。

しかし、アメリカのブラウニーの歯がキーンとするほどの病的な甘さ、去年は２口くらいで降参したのに、今年は結構食べちゃったなぁ。慣れってコワい。

プロジェクトだん〜！＆ユニクロがLAへ！

ここ数週間かかりきりだったプロジェクトが昨日終わりました〜。
私の得意分野だったこともあり、最初から最後まで、ぜーんぶ任せてもらえた。企画に自信があったから、恐れもなかった。これは負けないというところがあるのは大事ですね。世の中にも受け入れてもらえますよーに。

まぁ、そんな強気なこと言っていられるのも、ビョーキーのおかげで、
彼のおかげで私は気楽に働けているわけで、
それも、仕事を楽しめている大きな理由なわけなので、
明日はビョーキーにチョコでもあげます。
日本式に。

毎晩遅く帰ってきて殺伐としていた我が家を救ってくれたのは、姪たちの写真。
寝る前に、ビョーキーと一緒にふわふわの彼女達を見て
優しい気持ちになって眠れるのです。

（ネイルに目覚めた姉姪に、有無を言わさずネイルアートをされた妹姪。宿命です。）

両親から届いた日本色いっぱいの小包も。

日本からの手紙も。アメリカの家族からの贈り物も。
元気玉に救われた。

さて、 今日同僚とお昼ご飯食べながら「あ〜ユニクロできないかね。洗ってもヨレないTシャツが欲しいよね〜」と話していて、デスクに戻ったら、Racked LAに出てましたよ。
ユニクロが今年の秋にSouth Coast Plazaに出店決定。その後はBeverly Centerだって。

今までなかったのが不思議なくらいだけど...。

どんどん便利になりまんな。

バースデーピクニック

先週末、ついに３０歳になりました。

誕生日当日は、友達家族とバースデーピクニック。

ビョーキーからの誕生日プレゼントはいつも「非日常のものにしてね」

とだけお願いしていて、私は一緒に選びません。

誕生日の朝、綺麗なカットの天然石のネックレスをもらいました。

カリフォルニアの夏ファッションに合いそうな、大人っぽさとゆるさがあるやつ。

つけるうちにビョーキーが選んでくれた理由の分かるものでした。それから、普段メッセージカードには一言しか書かないビョーキーが、今年はなぜか筆記体で見開きいっぱいにメッセージをくれて、感動。

読みながらおもわず涙ぐんだ私を見て、思いっきり「してやった顔」してて、ちょっとイラッとしけど。笑

バースデーピクニックは４家族合同。うち３家族に２月初旬生まれがいるという偶然。

近所の公園で、持ち寄りのポットラック〜。

アメリカで出会う人は、それぞれここに来た経緯があって、それをひとりひとり聞くだけでも面白い。これからみんながどんな風になるのか、想像するだけでも面白い。

２月の生まれの２歳の男の子と一緒にお祝いをしてもらいました。

ケーキはお友達夫婦が用意してくれたPorto'sのチーズケーキ。これがしっとりでおいし〜！アメリカに来て、ケーキがおいしいと思ったのはこれが初めて。

たらふく食べて、夕飯が食べられなかったので、

バースデーディナーはこの翌日にしました。

冬でもピクニックできちゃうカリフォルニアの気候って、なんて楽なのでしょう。

海南チキンライス＠Green Zone

Culver Cityに住む友達がわざわざSan Gabrielまで食べにくるという

海南チキンライスの店、オーガニックチャイニーズGreen Zoneへ。

店内に併設のマーケットではオーガニック食材が売られています。

友達のおすすめ海南チキンライスはまず注文。

実は地元の東京・西荻窪に大好きな海南チキンライスの店があって、
たまに無性に食べたくなるんだけど...それに匹敵する店にはまだ出会えない。

ここに期待していたのですが、やっぱりご飯がややベッチャリ。
鶏肉はすごーく美味しかったし、３種類のソースも美味しいんだけど...。

もう１つは飲茶の入りスープ麺。

４種類から麺を選べるので、香港風麺に。飲茶は美味しかったんだけど、麺はいまいち。
次回は２ドル増しだけど美味しそうなGreen Noodleなるものにしよう。

私達が出る頃には外まで行列ができるほどの人気でした。
他のメニューも試してみたいみたい店。
週末ランチはお早めに〜。

新発想！チャイニーズタパスバー＠Peking Tavern

シカゴに住む学生時代からの友達が LA Art Book Fairに来ていたので、
あちこちで噂を聞く、最近オープンしたダウンタウンのチャイニーズタパスバー、Peking Tavernへ行ってきました。

２０年間建築デザインをしていたオーナー２人が、元々銀行の地下金庫だったスペースを
改装して、インテリアもすべて手がけたそう。
ちゃんとした看板もまだ出ていなかったけど、店内は満席。週末は予約必須です。

広々として居心地がいい店内でした。

メニューが多すぎず、どれもお手頃価格なのも良い。
飲茶や中華の前菜とかのタパスがそれぞれ５種類くらいづつ。チャイニーズタパスというコンセプトも新しい。

店内のガラス張りのブースで一心不乱に餃子を作る中国人のおばちゃんがいます。

でもどういうわけか、飲茶はそこまで美味しくないんです。これは要改善。

というわけでお料理は普通。

でも雰囲気は楽しいし、値段は安い、ドラフトビールやオリジナルカクテルの種類が豊富で、サービスもよかったので、また行くと思います。

それにしても、昔からの友達とは近況報告に始まり、昔話もくだらない話も、話題が尽きません。気づけば４時間が経っていました。また会おーねー！

雪が溶けて暖かくなった頃に、シカゴへ行きたいな〜。

LA Art Book Fair 2014

週末、The GeffenでやっていたLA Book Fairへ行ってきました。

年に一度、本屋、出版社や、アーティストが個人でブースを出して

Zineやアート関連本を発表したり売り出すイベント。

イラストレーターやアーティストにとっては、コレが彼らのスーパーボウル。

今年は去年よりも人が多かったような気がします

このイベントのために描かれたPiet Parraの壁絵も。

夫ビョーキーの作品もNever Pressというお友達のブースから出してもらっていました。

ステッカーを切り貼りして作った作品をリコーのカラープリンターで印刷したシリーズ「Episode and Visions」。

２日目に行った友達情報によると、完売だったそうです。

よかったよかった。

LAの車生活では人ごみを歩くことはほとんどないし、ましてや街を歩くこともない...。

１時間も人ごみにいると頭クラクラ、疲れた...。