今一番好きなフォーの店 on 大晦日

日本の皆さん、明けましておめでとうございます！
LAはまだ大晦日の夜９時です。

アメリカの大晦日と言えば、友達とパーティーをして年越しですが、
我が家は普通の休みの日のように静かに過ごしています。

朝からウォーキングへ行き、珍しく朝ご飯を作り、掃除をして、昼寝して...
ランチには、こないだ一度行ってから忘れられないフォーの店Pho Super Bowlへ行くことに。

実は以前ここへ来たのは、フォーの有名店Golden Deliが満席だった時。
Golden Deliから近く、Yelpの評判もまぁまぁだったから行ってみた店なのですが、
以来、Golden Deliよりもこちら！というくらいハマってます。

私達はフォーの特大サイズと春巻きを頼んでシェアして食べます。これで合計12ドルくらい。チップをいれても２０ドル未満とサンガブリエル価格なのもうれしー。

ここはサイドメニューも美味しくて、 特に気に入っているのが春巻きCrispy Vietnamese Eggrolls。

揚げ立ての春巻きをサニーレタス、ライスヌードル、人参、大根、パクチーと一緒に巻いて、甘酸っぱいタレにつけて食べます。春巻きをレタスで巻くというのが新感覚ではまってます。うちでもできそうだよねと言いながら、ここのが食べたくなるのです。

それでもやっぱりGolden Deliでしょと思う方は、Dolden Deliが満席の時にでもお試しあれ。

それにしても、何もしなければ何もしないまま過ぎて行く大晦日。

こんなに何もしなかった大晦日は初めて...。

こうなったらとことん何もせずに、年を越そうとどうでもいい決心をして、あと数時間を過ごします。

LAの皆さん、よいお年を！

今年のクリスマス

今年のクリスマスもいつも通りグランマの家に家族が集まりました。
みんながそれぞれに２つから３つギフトを準備するので、プレゼントはこの通りてんこ盛り！ツリーの下に収まんないんです。

１１月頃から欲しい物をリストにしてみんなでシェア、その中からお互いにプレゼントを準備するので「え、これ趣味じゃないなぁ...」なんてこともなく、みーんなハッピーの合理的なプレゼント交換です。

今年は食後のお楽しみとお酒のために、ご飯はほどほどに。

食後のお楽しみはお義母さんとお義姉ちゃんの手作りパイ。
これがほんとーにおいしいー。私も来年は習って作らなきゃなー。

そ・し・て、ビョーキーがこの１カ月頑張って隠していたプレゼントは、
なんとずーっと欲しくて手が出なかったカメラでしたー！

来春からは会社から離れて仕事をすることになるので、ブログもパワーアップしたいなーと話していたのを聞き、カメラもアップグレードしなきゃねとプレゼントしてくれました。よく出来た旦那ですこと。

年末が近づくと自分の家族に会えないのを寂しく感じるけど、ビョーキーの家族は、私と同じようにそれを寂しく感じてくれます。だから、間違いなく寂しいんだけど、それをここまで分かってくれる人たちがいるから、気持ちのバランスを取って暮らせているんだなぁ。

感謝感謝！

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。

家族向けのクリスマスプレゼントも昨晩ようやく買い終わり、

ラッピングもギリギリでようやく完了。（去年は時間あって張り切ったなぁ...）

そういえば先日、うちに注文した覚えのないAmazonの箱が届きました。

ビョーキーに何コレ？と聞くと、「あ、これはね、仕事用の文房具！」と言いながら、なぜかその箱を少し開けて自分の文房具を入れるという怪しい行動に出ました...。

その後も、その箱を自分のクローゼットに隠したりと、不信な行動が続いたため、それが私へのクリスマスプレゼントだと推測。それからは大人の対応で知らんぷりを続けています。中身は何かな...？

あっと言う間に２０１３年下半期が終わり、まだまだ年の瀬って感じがしないのですが、

今日からグランマのお家でクリスマス休暇を過ごしてきまーす。

吸引力の変わらないただ１つのヤツがやってきた！

そういえば、先週末に始まったビョーキーのグループ展は好評なようです。

六枚組のプリントシリーズ（写真中央）もおかげさまで順調に売れているみたい。

買っていただいたのも嬉しいけど、何よりもこうして色んな人の目に留まるのが

一番の目的だったので、良かったです。

さて、グループ展も終わり一息ついたビョーキーが、

 なんと、「掃除機買いに行こうか？」と、私の念願だった掃除機を買おうと言い出したのですー！

一緒に暮らし始めた部屋はダウンタウンのロフトだったため、ツルツル加工されたコンクリート。掃除機を買いたいと言っても、「え？モップでいいでしょ」と一蹴。たしかにアメリカ人はモップでジャブジャブ床掃除しますが...

８月にダウンタウンから引越して来たパサデナのお家は、絨毯。

「あたしそろそろ掃除機ほしいよ...絨毯だし。」と訴えても、そうだよねーと言いながら全く買う気なし。

彼の心境の変化は突然、それはもう簡単にやってきました。

数週間前に友達が、１歳の娘マヤちゃんと遊びに来てくれました。

ようやく歩けるようになったマヤちゃんは、嬉しくて部屋中をヨチヨチと歩き回り、どこからともなくゴミを拾って、ニコニコしながらビョーキーに持って来たらしいのです。

子ども好きなビョーキーは「マヤに申し訳なかった」と、ようやく掃除機の必要性を感じたという訳です。そのきっかけって...笑

理由はどうあれ、ようやくやってきた！掃除機！

吸引力が変わらないただ１つの...あのやつ！

一応、ほんとに一応アメリカの掃除機事情を調べたのですが、吸引力があるものは、重くて臼のように大きなものだったり、スタンド式だと長〜いコードが収納できなかったり、機能性に欠けるものばかり。

シュルンってコードを収納できる掃除機、日本では８０年代からありましたけど、こちらのメーカーではなんでないんでしょー？

結局、信用できるのはコイツDyson Digital Slim DC44だということになったわけなんです。

コードのない充電式、稼働時間20分のダイソン。

充電時間が長いのは残念ポイントだけど、いつもイライラするコードがないって幸せ。

気に入っているのは、人差し指が当たる所にあるスイッチ。そこを押すと動くので貴重な電力を無駄にしなくて済むのです。２０分は短いかなーと思っていましたが、ワンベットルーム（１LDくらいかなー）の家全体をかけてちょうど電池切れくらい。

そういえば、Costcoのクリスマスセールで$60引きでしたよー。買うならいまだ！

明日はオープニングパーティー！グループ展の告知

明日１４日土曜日から１週間、特殊な印刷技術を使ってアーティストのZinなどを作っているNever Pressが主催するグループ展に、旦那ビョーキーが出ます。

エキセビションの詳細はこちら。

ビョーキーはここ数週間、そこで発表するビデオアートの準備に追われていました。
制作風景はこちららら〜

ビョーキーは、看板などに使われるステッカーを切り貼りして、
モンスターや人の顔の作品を作っています。
今回は、「こんなの見たことない！」って不思議な世界観のEpisode and Visions（ここに作品紹介があります）というシリーズをアニメーションにしています。

Episode and Visionsシリーズ

ギャラリーは、Highland ParkにあるSlow Culture Gallery。

明日１４日土曜日７時から１０時はオープニングで、ビョーキーも私もおりますので、
是非いらしてくださいー！

塩こうじは自宅で作る！

色々なお料理に使えて便利な塩こうじ。
でも、瓶入りのものを買うと結構高くて、ケチって使うと味が付かなかったり...。

以前にも書きましたが、私はニジヤやマルカイなどの日系スーパーで買えるCold Mountain KOJIを使って、家で塩こうじを作っています。これオススメー。

 作り方はめっちゃくちゃ簡単。

分量通りに塩と水を入れて、混ぜる。

そして、１０日間一日一回混ぜるだけ。

今日は４日目で、だいぶ塩こうじらしくなってきましたよー。

完成したら、冷蔵庫に入れておけば半年持つので、一度作るとしばらく楽しめます。
生野菜を漬けてもいいし、魚や肉につけてもおいしいし、かぼちゃを煮付けてもおいしい。

最近は仕事が忙しいのを理由に、ロクに料理もしていない私にビョーキーが、「定食みたいな夕飯を作ってくれたら、１時間肩をマッサージしてあげる」と言うので、現金な私は、彼の大好きなかぼちゃの塩こうじ煮と日本食を作って週末にマッサージをしてもらおうという魂胆なのです。

土鍋でお粥を炊ける、ありがたい旦那

昨日は花金。今週もまともに料理ができなかったから、金曜日くらいは...と献立を考えていたのに、夕方に吐き気と腹痛が...。

会社で注文している３ドルの弁当、今日は豚汁とチンジャオロースだった。
よく考えれば、そんなに安かったら、食材だって良いもの使えないでしょう...。
何かが当たったに違いない。

一時間以上かかる自宅までの運転に憂鬱になりながらも、フラフラと車に乗り、なんとか家に辿り着きました。

先に帰っていたビョーキーが「何か食べたいものない？スープ？」と言うので、
「体調が悪い時に私が食べたいものは、ただ１つ、お粥」と伝えると、
「お粥ってどうやって作るの？」と聞かれたので、
「それを説明する体力はもはやないから、あたしはもう寝ます」と伝えて寝室へ。

一眠りすると、ビョーキーは「かまどさん（うちで使っている炊飯用土鍋）に付いてきた英語のレシピでお粥作ったよ」と。神様か、君は。

すごい、上手に炊けてるし、実家の母から送られて来た梅干し添えてあるし。
できた旦那に感謝（涙）。

私の両親にも「お母さんのうめぼし、僕のお粥です〜」と日本語でメール送っていたみたいで、”僕”の仕事ぶりをしっかりアピール。笑

私は一晩寝たらすっかり良くなったのですが、今朝起きたら、ビョーキーが「僕なんだか具合悪い気がするから、朝ご飯作って」と言うので、「絶対嘘だろー」と思いながら、朝ご飯を作ったら、「ちひろのご飯食べたら、すっかり元気になっちゃった！」と今めちゃくちゃ元気。扱いやすすぎ。

サンクスギビングの４連休

サンクスギビングの週末は、木曜日からの４連休。

サンクスギビングもクリスマスも、日本のお正月のように家族が集まって、お馴染みの料理を食べて、ゆっくりと過ごします。パートナーの家族の集まりが煩わしいと思う人もいるようですが、旦那の家族とこういう機会にしか会わない私にとっては、楽しいひとときです。私の居心地がいいようにと家族が気を使ってくれているから、そういう時間を過ごせるのだと思います。

グランマの家の前の木は、この頃に黄金色になります。深呼吸したくなるほど綺麗な空とのコントラストです。

サンクスギビングの４連休の最終日、ビョーキーは初めてのマラソンレースに出場しました。

おじいちゃんと私は、４カ所ある給水ポイントのうちのひとつで、ボランティア。アマチュア無線が趣味のおじいちゃんは、給水ポイントと本部を繋ぐ連絡係でした。（今回は連絡係だけで、馬のレースの時のように責任ある仕事をしなくて済みました。ホッ。）

ビョーキーがこの第１ポイントでヘナヘナになってたらどうやって励ましたらいいんだ...と内心ハラハラしていたのですが....余裕の表情で手を振りながら休憩地点にやってきたのでホッとしました。

こんなお洒落なおじいちゃんランナーも。この方は５０キロレースに参加されていました。年配のランナーさんがたくさんいましたよー。

ランナー番号イサム君だったビョーキーは、３０キロレースを完走。毎日コツコツと自主練習をしていた甲斐があったようです。

私も見習って運動しないと...

デスクワークと車移動、そしてサンクスギビングでの食っちゃ寝生活...

プクプクと膨れていきそうです。