安定感抜群！居酒屋レストランOjiya

先日、結婚60周年を迎えたグランマとおじいちゃん。シアトルへ記念旅行へ行き、帰りにLAXの空港近くのホテルに一泊しました。２人のホテルは私の会社から割と近かったので、仕事の後にディナーをしました。

同僚に「ゆっくり夕飯食べたかったらどこがおすすめ？」と聞くと、こぞって名前をあげるのが「Ojiya」。有機野菜をはじめ、素材にこだわる居酒屋さんです。

熱燗を頼むと、竹カゴに入った色々な種類のお猪口が運ばれてきます。

その中から好きなものを選ぶことができます。そのサービスにはグランマは大喜び。

飲みながら食べる家族なので、枝豆と、それぞれが普通の定食を頼みました。

カツ丼、天丼、

ビョーキーは天ざる蕎麦。

定食のセットで付いてくるお味噌汁を一口飲めば、そのレストランがどれだけちゃんとお料理しているかが分かります。久々に外で出汁の利いたお味噌汁を飲んだなー。

そしてデザートには、自家製豆腐プリン。これが絶品〜！
実は東京にすごく美味しい豆腐プリンを出すレストランがあって、東京へ帰ると必ずそこへ食べに行くのですが、ここのはそれに匹敵するほど美味しかった。豆腐の味が濃いー。

店の奥にもテーブル席があり、そこは半個室のような席もあります。

私達も奥の席に通してもらいゆっくりと話すことができました。

どれもこれも美味しくて、喜んでもらいました。同僚達のアドバイスに感謝。

今度は居酒屋メニューをいろいろつまみながら食べたいです。

それにしても、結婚60年って！

すごい...。結婚60年の時、私達は88歳！

旅行ができるくらい元気でいたいなー。

Ojiya 

Torrance店

21008 Hawthorne Blvd.
Torrance, CA 90503

Eagle Rockの新レストラン、Little Beast

ポートランドに住むビョーキーの叔母が仕事でLAに来ていたので

今年６月にオープンしたEagle RockにあるLittle Beastで夕食を食べました。

1911年に建てられた個人の邸宅をリノベーションして作られたレストラン。

写真はパティオ席だけですが、つややかな木のぬくもりのある素敵なインテリアです。

パティオ席も店内も満席でした。予約は必須です。

この店のコンセプトは、「East sideにもFoodie（食通）を唸らせる美味しいレストランを作る」で、お料理は色々な国のお料理をミックスしたニューアメリカン。

すごくいいなと思ったのは、メニューがとてもシンプルなこと。
アメリカでは、なんでもメニューに載せちゃえ！とメニューの数が多過ぎて、何度目を通しても何にしたらいいのか分からないような店も多いですよね。

お料理は、シェアして食べるファミリースタイル。
前菜にはサラダと、（最近、甘く炒ったクルミがサラダに付けるのが流行っているみたいですが、私は苦手）

Balsamic Roasted Squashを注文しました。
ローストしたスクウォッシュの上にアレギュラとチーズ、バルサミコ酢が載っています。
皮が硬いスクウォッシュを半分に切ってローストし、スプーンですくいながら食べます。

メインはこの日のおすすめだった、シーフードスープ。
とろんとしたスープにはイカ、ホタテ、海老がどっさり入っています。３人でシェアしても十分な大きさでした。このスープ、とっても美味しかった。また食べに行きたいです。

Roasted Squash Risotto。叔母のアドバイスで、追加でカニを入れてもらいました。

接客もとてもよくて、どのお料理に関してもウェイターさんが丁寧に説明をしてくれました。どれも美味しかったので、またの機会に行きたいです。

駐車場は店の前に４台分くらいと、ストリートパーキングでした。

Little Beast

1496 Colorado Blvd.

Los Angeles, CA 90041

叔母は今、世界的に有名な料理学校Le Cordon BleuのPortland校とPasadena校の学長を兼任しています。「リゾットに追加でカニを入れてくれますか」とサラリと言った叔母に、「さすが、料理業界に居る人は注文の仕方が違うねー」と私が言うと、「私は料理関係の仕事をしてきたわけじゃないのよ」と経歴を話してくれました。

彼女は若い頃から経理として色々な企業に勤めていて、数年前Le Cordon Bleuに入社しました。しばらくした頃、学長のポジションが空き「やってみないか？」と声をかけられ不安ながらも挑戦することに。学長になり学校経営を始めてみると、これまでの経理の経験を存分に生かせる上、自分の性格が経営に向いていることまで発見し、今の仕事をとても楽しんでいるそう。

「数年前まで、自分が学校を経営するなんて思ってもいなかったけど、こういうこともある。だから、やってくる仕事やチャンスに構えず、流れに身を任せてってのも大事よ。自分で可能性を狭めないで、色々なことにチャレンジしてみたほうがいいよ」と私達にも教えてくれました。

３０歳になってこのままフリーで仕事をしていくのか悩んでいたビョーキー、仕事のスタイルを変えようと悩んでいた私、この言葉には勇気づけられました。

Pasadenaのファーマーズマーケット

Old Pasadenaで日曜日に行われるファーマーズマーケットのお知らせを見つけ、早速先週末に行ってきました。どうやら今年の８月から始まったようです。

やっぱり野菜の色が濃い。こちらのファーマーズマーケットでは、果物だけでなく野菜の試食もたくさん出ていました。ふぞろいなトマトも甘くて美味しい。味を確認してから買えるのは、ファーマーズマーケットの醍醐味ですね。

ダウンタウンにすんでいた１年間、ずっとファーマーズマーケットのイチゴを食べていたので、引越してから買ったTrader Joesのイチゴの味気なさに驚きました。もう他のイチゴは食べられないねとビョーキーとも話しています。

ファーマーズマーケットに必ず一店舗は出店してるアジア系農家。このお店ではゴーヤも売っていました。ダウンタウンのファーマーズマーケットでは見なかったなー。

日本の沖縄料理屋で食べたゴーヤーチャンプルーが美味しかったというので、買ってみることに。太陽をたくさん浴びた日には、ビタミン補給にぴったり。

フード屋台も充実していました。屋台でパエリア出すなんて珍しい...と近づくと、「最後の一個だから残りの肉を全部載せて、６ドルのところ３ドルにしてあげる」と言われまんまと購入。

山盛りの鶏肉と豚肉の下には、ふっくらと炊きあがったパエリア。これが、なんとまぁ！美味しい！ビョーキーと取り合いをしながらあっという間に完食しました。ちなみにこちらのお店では、冷製スープ、ガスパチョも買えます。

広い道沿いにゆったりとお店が配置されているので、ダウンタウンよりもゆったりと見て回れました。11時から１時の間には、Pasadenaの音楽学校に通う学生の生演奏もありました。

Old Pasadena Farmers Market 

Holly & Fair Oaks

駐車場はRaymondにある立体駐車場（90分無料）がおすすめ。

そういえば、新居で一番気に入っているところは、リビングの窓から見える中庭。
葉っぱの間を通って入ってくる風を感じながら昼寝をするなんて、ダウンタウンではできなかった至福の時間です。

新しいラーメン屋さん＠San Gabriel「べんてん」

先週の昼間、無性にラーメンが食べたくなり、ビョーキーにメールをすると、

「僕も今日は一日ラーメンが食べたかった！」

というので、この夏にオープンしてYelpで評判のいいべんてんへ。

メニューがシンプルなところが、優柔不断の私には嬉しい。

スパイシー味噌、とんこつ、醤油、つけ麺の４種類。

どうやらスパイシー味噌が人気メニューのようで、それを頼んでいる人が多かったです。

初めて行ったお店では一番シンプルなものを食べたい私はとんこつラーメン。

海苔の佃煮、味噌、豆板醤が付いてくるので、味を変えながら楽しめます。

チャーシューはちょっとパサついてて残念だったけど、スープはクサみがなく、トッピングの３種類との相性も良かったです。

前かけ、女性用のヘアゴム（１つ１つ袋に入っていて、持ち帰り可）、無料の冷たいお茶（緑茶かルイボス茶）も用意されていたのには驚きました。

忙しそうで聞けなかったけど、もしかして日本人オーナーさんなのかも。

ロサンゼルスでは、もう一度食べたいと思うレベルのラーメンになかなか出会えません。

この豚骨スープもまぁまぁ美味しいんだけど、んまい！と唸るほどではないのです。

今度は人気らしいスパイシー味噌を試してみようかな。

Benten

821 W. Las Tunas Dr.
San Gabriel, CA 91776

大切にすべきもの

ロサンゼルスは吹く風がさわやかになり、夜になると肌寒いほどです。
あちこちでハロウィンのデコレーションも見かけるようになりました。

小さいカボチャのついた、パンプキンツリーなんてのもあります。

もーそんな季節かぁ。今年もあと３ヶ月半。

そうそう、我が家の中庭には大きなブーゲンビリアの木があります。
初めて沖縄へ旅行した時、白い塀に映えるブーゲンビリアの鮮やかなコントラストを見ながら、いつかブーゲンビリアが似合う所に住みたいなーと思ったことがありました。
そういう所に住んでるんだなー。

最近、前職では無縁だった残業を当たり前のようにしていて、家のことと両立できる程度に...と始めた仕事への比重が、次第に大きくなってしまいました。

ビョーキーよりも遅く帰ることも多くなり、最近は帰るとすでに夕飯ができていることも。

好きなベトナム料理屋さんのMama Lu Tofuを再現したビョーキーの得意料理。

塩とにんにくのシンプルな味付けが、フラフラの体に沁みます。

あったかいご飯が食べられるだけでも幸せだなー。

何かに夢中になっていると、大切にすべきものが何かが簡単に見えなくなってしまいます。
会社は、私が居る限り私を必要とするけど、それは他の誰かにもできること。

私じゃなければできないことをするには、と新しい働き方を考えています。

私の要求を会社がどう思うか、部の仲間がどう思うかということを気にして決断を伸ばす時間はもったいないので、早速上司に希望を伝えました。
自分や家族を大切にできる働き方じゃないと、私は心のバランスが取れないことが分かりました。

自分にとって大切なものが、年々迷いなくハッキリと見えてきます。

ジャズバーがカフェに＠Copa Vida

渡米して間もない頃に出会ったパサデナ在住の友達と、Old Town Pasadenaで待ち合わせ。

先月ダウンタウンLAからPasadenaへ引越してきたので、「これからたくさん遊ぼうね〜」と話していた矢先、旦那さまの転勤についてハワイへ引越しすることになったそう。涙

今日は出発前の最後のランチ。

パサデナ通の彼女のおすすめカフェリストから、今年８月にオープンした「ジャズバーを改装したカフェ」が気になり、Copa Vidaへ行ってきました。

この店のブランチメニューで人気があるのはCroque Madame。パン、２種類のハム、トマトの上に半熟目玉焼きがのり、とろんとしたソースがかかっています。

ボリュームがあるので、女性２人だったらシェアして、ペストリーも試すのもアリかも。しつこくて飽きるかなー思っていたソースは、酸味と塩気のバランスがよく、最後まで美味しくいただきました。Croque Madameの他にも、フレンチトースト、サラダなどのブランチメニューや、ペストリーも充実していたので、他のメニューも試したいと思います。

とても広くて、店内奥にあるジャズバーの名残りのステージでは今もジャズライブが行われるそう。広い店内は12時を過ぎると、ほぼ満席でした。

オールドタウンだと、チェーン店が多くてなかなか気に入ったカフェがないのですが、ここはお気に入りになりそうです。

Copa Vida

70 S.Raymond Ave.
Pasadena, CA91105

友達は、「２年後にPasadenaへ帰ってくるかも。」と言うので、首を長ーくしてその日を待ちます〜。

パームスプリングスで特別な日のディナーなら＠Workshop Restaurant+Bar

先日のビョーキーのお誕生日、サプライズトリップのディナーは、Palm Springsのダウンタウンにあるレストラン、Workshop Restauran+Barを予約しました。

Palm Springsのレストラン情報なんて全く知らなかった私に
色々とアドバイスをくれた情報通＆グルメな友達に感謝です。

予約していた私達はもちろん待つことなく席に着けましたが、１時間もするとあっという間に席が埋まっていたので、週末は予約をしたほうが良さそう。

すべての料理は２人でシェアするのに十分な大きさだとウェイターさんが言うので、前菜からデザートまですべてシェアしました。

夏限定メニューから、キュウリとディルの冷製スープ。これが、美味しい！！！！！パンでふきとりながら一滴残らずいただきました。

 カラマリのサラダは、まぁまぁ。これは４人でシェアしても十分な大きさ。

メインは、リブ。コーンスロー風サラダと、チーズ＆ハラペーニョビスケットが付いてきます。カジュアルディナーなら、これだけでも十分なくらいのボリュームでした。柔らかくて美味しいお肉だったけど、甘いソースは好きずきかなー。私は苦手。

デザートはチョコレートブラウニー、自家製マシュマロ（頭にキーンとこない甘さ！）、塩キャラメルアイスクリーム。

Palm Springならではのリラックスした接客は、バケーションモードの私達の波長と合い、とても心地よかったです。お値段はちょっと高め（まぁ、Palm Springs価格なのかな？）。

「この旅行は今年で一番楽しかったよ！こんな風にゆっくり食事をしたのは久しぶりだし、２人だけのバケーションも久しぶり。サプライズ旅行を企画してくれてありがとう」とビョーキーに言われ、大満足。

感謝の具体的な内容を相手に言葉で伝えるって、大切。

Workshop Restauran+Bar

800 N. Palm Canyon Dr. Suite G

Palm Springs, CA 92262

10室限定、大人のためのホテル＠Hope Springs Motel Resort

お誕生日祝いとして、ビョーキーのサプライズ旅行に連れて行きました。

行き先は、人気のリゾートPalm Springsの中心部から20分ほど北にあるDesert Hot Springs。天然温泉が湧くこのエリアには、温泉を併設した小さなホテルが集まっています。

今回私達が行ったのは、Hope Springs Motel Resortという小さなホテル。

元々のオーナーはアメリカ人のご主人と日本人の奥様で、Cuctus Springsという名前で営業していたよう。その名残の看板が目印です。

このホテルの特徴は、天然温泉に入れるところ、そして、１８歳以下の子どもは立ち入り禁止というルール。「ここへ来るときは子どもは置いて来て、大人の時間を楽しみましょう」と同ホテルのウェブサイトにも書かれています。

以前、Palm SpringsのAce Hotelに宿泊したときに、素敵なインテリアとパティオでゆっくりするはずが、他の宿泊客どんちゃん騒ぎがひどく残念な思い出がありました。なので、とにかく静かにゆっくりと週末を過ごしたいという思いで選びました。

 インテリアはミッドセンチュリーモダン。エントランスには冬の間使われる暖炉も。

部屋は全部で１０室。プールと温泉を囲むように客室があり、各部屋にはパティオがあります。（インテリアも、飾らないオーナーのナンシーさんも、温泉も、プールも、ビョーキーの好みにぴったりだったので、興奮しすぎて視点のさだまらない到着直後のビョーキー。）

部屋はとてもシンプル。竹のラグ、ふとんを思わせる低いベッド、寝ながら照明を消せる壁に埋め込まれた古いスイッチなどなど、このホテルの元々のオーナーの奥さま（日本人）のアイディアかな？と思うような細部への心配りに、「これ、絶対日本人のアイディアだよね」といちいち興奮する私達。ちなみに、外に２つ温泉があるので、お部屋の中はシャワーのみでした。

手前がプール、真ん中がぬるめの温泉、そして奥の屋根つきの建物が温泉です。プールも温泉も天然水だからか、消毒臭くないのも嬉しい。

プールで泳いでは温泉に入ってというこのコンビネーションが最高でしたー！

小さなホテルですが、細かなアメニティも充実しています。共有のパティオにはバーベキューグリル、パティオに隣接するキッチン、Palm Springsを一望できるデッキパティオ、部屋のシャワーについていたシャンプーや石けんはすべて天然素材のもの。プールサイドでかぶる用のお洒落な麦わら帽子なんかもありました。キッチン付きのお部屋もあるので長期滞在者も多いよう。

みんなお互いの距離感を計っているのか、プールも温泉も、不思議と他の宿泊客と一緒になることがなく、貸し切り状態。

 温泉、プールとも２４時間入れるので、寝る前に夜空を観ながら温泉つかりました。

朝ご飯は、オーナーのナンシーさんお手製。

コンチネンタルと言われていたので、トーストやシリアルのみだと思っていたら、オムレツ、果物、パン、シリアルなどなど、とーっても豪華な朝ご飯でした。

私達は、お客だからとやたらこちらを喜ばせようとして心にもないことを言ったりするサービスが苦手なので、自然体のナンシーさんのもてなしがとてもとても心地よかったです。また訪れるのが楽しみなホテルでした。

ラグシュアリーなリゾートや、エンターテイメントを求めている方には向かないけど、一緒に宿泊する人とのひとときをゆっくり楽しむことが目的の方にはとてもお勧めです。

こんなにゆっくりと宿泊を楽しんだのは人生で初めてかもねと話しています。

ビョーキーにも「今年一番楽しかった週末」と言ってもらえ、計画した甲斐がありました。

お値段もお手頃なんですよ〜。

Hope Springs Motel Resort

68075 Club Circle Dr.

Desert Hot Springs, CA92240

旦那の三十路の朝

今日はビョーキーの誕生日、三十路を迎えた彼の目覚め一言は、「お腹いたい...」。

「今夜はお誕生日の素敵なディナーへ...」といきたいところなのですが、
仕事から帰ってくるのがお互い遅いので、お楽しみは週末までおあずけ。

今日は何も特別なことができなそうなので、明け方にサプライズを仕掛けました。
夜明け前に起きて、ビョーキーに気づかれないように大好物チョコレートでキッチンまでの道を作りました。そして、またそーっと就寝。

いつものように一緒に起きて、キッチンへ行こうとしたビョーキーはチョコレートの道を見つけ嬉しそう。道をたどって行くと、バースデーカードに辿り着きます。

チョコレートに目がないビョーキーは起きて３秒で１つ目のチョコレートを口に入れていました。「お腹いたいのは大丈夫なの？」と聞くと、「もう大丈夫」なんだそう。笑
早速チョコレートを鞄に入れて、仕事へ出掛けていきました。

週末は、ビョーキーには行き先を伝えていないお誕生日旅行を計画中。

Happy Birthday, Byo-chan!

Urth CafeがPasadenaにもオープン ＆ 哀愁ただようコーヒー屋さん

レイバーデイに、PasadenaにオープンしたUrth Cafeへブランチをしようとしたのですが、まだキッチンが完成しておらず、ドリンクとペストリーのみの販売とのこと。
あと数週間でキッチンもオープンして通常メニューになるそう。

この日は朝から運動をしたから、しっかりと食べられる別のお店を探すことに。Yelpでアメリカンブレックファストが食べられそうなお店を探し、Andy's Coffee Shopへ。

店内は、珈琲西武（新宿のね...伝わるかな、あの感じ）を彷彿させるレトロな作り。店内を囲むようにあるボックス席があり、中央にはカウンター。

 そして入り口すぐに４つテーブルがあります。

こういう所に来たからにはボックス席に座りたいなーと思っていたら、希望通りボックス席に通されました。祝日だったこともあり、店内は満席。私達も少し待ちましたが、常に何組かテーブルが空くのを待っている人がいました。

テレビドラマや映画の撮影にも使われるようで、撮影風景や出演者の写真がずらりと飾られていました。それも納得。この雰囲気は時を重ねて作られたもので、セットでは作れないだろうなー。

さて、ででーん！と出てきたアメリカンブレックファストは、目玉焼き２枚、ホットケーキ３枚、ソーセージ２本にオレンジがつく特大ボリューム。栄養が偏りまくりのこれぞアメリカの朝食！を食べ、この後の半日は使い物にならなかったことは言うまでもありません。

結局罪悪感に苛まれ、「今度は半分こしようね...」とパンパンにふくれたお腹をさすりながらビョーキーと誓い合いました。

鮭と海苔とご飯とみそ汁っていう日本の朝ご飯も、ギトギトのアメリカの朝ご飯も、たまに無性に食べたくなります。

お店の様子がYoutubeでも見れます→こちら

Andy's Coffee Shop

1234 E. Colorado Blvd. 

Pasadena, CA 91106