2012年9月27日

LA観光Vol.2 最終日つづき

LA観光のつづき。

イームズハウスツアーの後は、The J.Paul Getty Museum、通称 Getty Center(ゲッティーセンター)へ。 

石油ビジネスマンだったJ.Paul Getty が1953年に自分のコレクションを寄贈し建てた美術館。彼はアメリカで一番のお金持ちと知られていて、1976年に亡くなった時、彼の価値は20億ドル以上と言われたそう。
美術館はコレクション点数も多く、見応え満点。
外のテラスや公園も見晴らしが良く、気持ちがいいところでした。

その後、ベニスへ移動し、お洒落なショッピングエリアAbbot Kinneyや、サンタモニカでショッピング。

お腹もすいた頃、最後の夜はどこか素敵なレストランへ!というお友達のリクエストによりAbbot Kinneyにある、タパスレストランPrimitivoへ。

外のテラスで、ロウソクを囲んでのお食事にお酒もすすみます。
ビョーキーと私はすっかり楽しんで、撮った写真はこれだけ。。
テーブルに落ちたごはん粒で作った顔。。。涙
お友達がしっかりと素敵な写真を撮ってくれていたので、
またまた頂いた写真を載せます。

マグロの前菜
シーフードパエリア
この他にも3〜4皿、そしてデザート酒とデザートまで頂きました。

どれも想像以上のお味で、量もちょうど良かったです。
スペイン料理が大好きな私は、東京でも美味しい所探しをしていましたが、なかなかいいお店にたどりつけませんでした。ここにはまた戻って来そうです。

美味しく頂いて、お会計!と思ったら、お友達から私達への旅のお礼ということで
ご馳走になってしまいました。隅々まで心遣いの細やかな二人。
私たちにとっても、楽しく、思い出に残る休暇になりました。

またビョーキーの具合が万全の時に、遊びにきてくださいねと約束をして、
翌日二人は日本へ帰国しました。

LA観光 イームズツアー

最終日は、サンタモニカのビーチが一望できる丘に建つ、Eames House (イームズハウス)へ。
私達はエクステリアツアー($10で外側からお家を見学)をしてきました。
インテリアツアーもあるようですが、お高めです。(大人1〜2人のツアーは$275 )

日本でも人気のイームズ家具のデザイナーである
チャールズ&レイ イームズが自らデザインし、住んでいたお家。
 最初の構想では、この大きなお庭にも建物が建つ予定だったようですが、
第二次世界大戦の最中、資材を工面できずに工事が中断。
その間、天気のいい日に外へテーブルを持って行ってお昼を食べたり、
孫が遊んだりする光景を見て、この気持ちがいい自然をそのまま残すことに決めたそう。
この広大なお庭の一角には、二人の仕事へ対する情熱、
またどのようにここで生活をしていたかパネルになって展示されています。

心に残ったのはチャールズが残したこの言葉。
「The extent to which you have a design style is the extent which you have NOT solve the design problem. (あなたが何かをデザインするとき、スタイルのみを重視したデザインをしたら、それは、あなたがまだデザインの抱える問題を解決していないということ)」
ただ形のいいモダンなものをつくることが彼らの目的ではなく、モダンデザインでも実用的であること、無機質になりがちなモダンデザインに暖かみを持たせることなどが彼らの目的であり、挑戦だったのです。

信念を持って仕事をするというのは、大切なことなのですね。

2012年9月26日

大自然へドライブ Mono Lake

Bishopを出てから1時間程ドライブをして、Mono Lake(モノレイク)に到着。

Tufa(トゥーファ)と言われる、炭酸カルシウムが隆起してできた奇岩が特徴の
アメリカ最古の湖です。

神秘的な光景にうっとりしてしまいます。

ところがこの湖、歴史を知ると同じ目では見れなくなります。

1941年頃ロサンゼルスの人口が急増、砂漠地帯を開拓して街を作ったロスには
水源がなく、このモノレイク湖から水を引くことにしました。

モノレイクは、流れ出る川のない湖。
ほんのわずかな水源は、雪解け水などが地面を伝わって入ってくる表面流水。

当初は、生活水として使える程度の塩分濃度だった水も、あまりに急激に、そして大量に、ロスの生活水として使われたため、水位が低くなり水質が変化してしまいました。その結果、水中の塩分濃度が以前よりも高くなり、ロス住民に健康被害が出るようになったのです。

これをきっかけに、1970年代後半からモノレイクを守ろうという運動が始まり、
モノレイクの水は生活水源として使われなくなりました。

1940年代には、トゥーファの頭の先が少ししか見えない程の水位があったそう。
あと何十年かすると、ここの水はすべて蒸発して、砂漠になってしまうかもしれないとも言われているそう。

100万年もかけて作られたこの湖を、人間は50年で破壊してしまうのです。

本当に大切なものが何かを、いつもよく考え、感じていたいです。

Bishopのパン屋さん、Erick Schat's Bakkerÿ

キャビンを出てから、北へドライブ。
不調のビョーキーに代わり、私が初の長時間ドライブ。
お友達は怖いもの知らずの褒め上手で、「上手上手〜!」と応援してくれたので、運転初心者の私もなんとか目的地までドライブできました。

まずは腹ごしらえで、Bishopという街にあるErick Schat's Bakkerÿ へ。
このベーカリーはとても評判がよく、カリフォルニア中から食べにくる人がいる様です。
この日も平日にも関わらずにぎわっていました。
(お友達の写真、また借りてます)

























店内は残念ながら撮影不可とのこと。
Yelpには店内の写真もたくさん載ってます。興味のある方は、どうぞ

店内には、いろんな種類の雑穀パン、ケーキ、クッキー、アイスクリームまであって
試食もできるようになっています。

店内でお話したお客さんのおばあちゃんは、「私ここに来るの大嫌いなの。だって全部試食して、全部欲しくなっちゃうんだもの。と言っていました。

ロスからドライブでモノレイクやマンモスレイクへ観光予定がある方は、
通り道なので、ぜひ。

Erick Schat's Bakkerÿ 
763 N Main St
BishopCA 93514









It's all about the food! キャビンの醍醐味。

9/24-26まで、ビョーキー家の山の別荘、キャビンへ行ってきました。
キャビンはアメリカで一番大きい山、Mt.Whitneyの麓にあります。


ビョーキーのおじいちゃんが、石や木を一つ一つ積み上げて作ったキャビン。
孫の代まで使える物をと、おじいちゃんのこだわりと愛がたくさん詰まったキャビン。ビョーキーも幼い頃から大好きな場所です。



キャビンには、ガスはありますが、電気はありません。
朝早くから楽しんで夜は日の入り前に食事と片付けを終えて、
ランタンの明かりで寝る支度をします。

そんなキャビンの一番の楽しみは、食べ物。

”It's all about the food” とビョーキー家では言われているように
キャビンに行く前から、「今回は何を作る?」と皆で相談します。

今回の三日間の滞在でも、色々とお料理しました。

到着した日の夜は、キャビン裏のバーベキュースペース
(もちろんこのバーベキュースペースもおじいちゃんの手作り)を使って
お友達が前の日から仕込んだジャークチキンを作ってくれました。


絶品ジャークチキン


























二日目のお昼は、ダウンタウンのWurskucheを真似たホットドック。
チキン&マンゴーのソーセージで。

















夜は、ビョーキーお得意のフィッシュタコ(お魚の入ったタコス)と
ジャークチキンをアレンジしたシチューでした。
ワカモレもフレッシュアボカドで
作りました。美味!



























3日目最終日は、寝坊をしてしまったビョーキーと私。
寝ぼけてキッチンへ行くと、
お友達が残った食材をふんだんに使って豪華な朝ご飯を準備してくれていました。



















美味しい空気の中で、のんびりと美味しい3日間を過ごしました。

2012年9月23日

観光二日目は弾丸。Gambo Yaya とホットドック

観光二日目は弾丸ツアーでした。

日曜日の朝のダウンタウンのファーマーズマーケットを見てから、
THE LAST BOOK STOREという古本屋へ。

(またまたお友達から頂いた写真を使わせてもらっています。)

インターネットで本を買う人が増えて、本屋さんが衰退しているアメリカ。
オーナーの方が皮肉を含めてつけた”最後の本屋”という名前が、本当になりつつあります。

今まで古本を売りに行っていたお店が続々と閉店し、売る先がなくなり、ここへ本を売りにくるお客さんが年々増えているのだそう。

2005年にオーナーがアパートの一部屋でこの古本屋を始めてから、徐々にお店が大きくなり、今では1500平米近い規模、南カリフォルニア一大きな古本屋さんです。

二階は、すべて$1フロア。掘り出し物が見つかるかも。
ブックリーディングや、音楽系のイベントもやっています。

453 S.Spring Street, Los Angeles


午後は、ショッピングモールThe Gloveと、その隣にあるファーマーズマーケット。

ここはロサンゼルスのファーマーズマーケット発祥の地。
当時は週に何回か地元の農家がきて出店していたようですが、今は常設店がその当時の雰囲気を残したまま営業しています。

ご飯が食べられるところ、お酒やコーヒーが飲めるお店もたくさんあり、
店先のテーブルに座って食べている人がいっぱい。

私達はニューオーリンズ料理をチョイス。

Gambo Yayaという、ビーフストロガノフのような雰囲気のシチューにご飯が入っているものを食べました。これが想像以上に美味しくてびっくり。
量が多かったので、二人で1つでちょうどいい大きさです。

色々とショッピングや観光をして、夕食はダウンタウンのWurstkucheへ。
























ここはとってもお洒落なホットドック屋さん。
ソーセージの種類は、豚や鳥肉に加え、ワニ、うさぎの肉なんていうのもあります。
(ビョーキー曰く、ワニはウサギを食べるから、ワニの肉を食べれば一石二鳥、、)

ほとんどのソーセージがお肉とお野菜や果物を練り合わせてあって、スパイシーなものから、甘みがあるものまで本当にたくさんの種類があるので毎回選ぶ楽しみがあります。






お洒落で美味しくて、お酒も飲めるので、
日本からお友達が来ると必ずお連れする定番スポット。
週末は外まで並ぶほど混むようなので、並ぶのが苦手な方は平日に。

ジャンクフードではないホットドックを食べたい方はぜひ。

Wurstkuche
800 E.3rd Street, Los Angeles, CA90013
*Venice店もあるようです。

2012年9月22日

LA観光 Vol.2  話題のピザ

今日から28日までお友達夫婦が遊びにきています。
前回来ていたお友達とだいぶ観光をしたので、
少しづつ私がお勧めできるところも増えてきました。

しかし、、
ビョーキーの症状は全くよくなっておらず、1分と座ってることができない程。
運転には不安がありましたが、どうにかお友達をピックアップしました。
お家にはWelcome サインを作りお出迎え。
(今回は私達に余裕がなく、ほとんど写真を撮っていなかったので、
 お友達から頂いた写真を載せています。写真が上手な二人に感謝。)

午後に少しだけ観光をしてから、ロス在住の他のお友達も合流してお家でピザパーティー。ピザは、美味しいと評判のPizzanista! からデリバリーをしてもらいました。

ここのピザ、以前にも頼もうとしたことがあるのですが、
”ピザ生地が売り切れ”ということで頼めず、ようやく食べることができました。

























窯焼き、もちもち食感の好みの味。
Prosciutto & Arugula(プロシュート&ルッコラ)のピザは、
東京でよく行っていたピザ屋さんでも好んで頼んでいた物。
大好きだったので、ロスでも同じようなものが味わえるのは嬉しい。

で、なんといっても、一枚が大きい。。!
違う味を一切れづつ食べたらお腹いっぱいでした。

アメリカのグリーシーなピザでなく、
本格ピザを探している方は是非。

Pizzanista!
2019 E.7th street
LOS ANGELES, CA 90021

2012年9月21日

健康って大事 標準装備品入れ

嫌な予感は的中。
朝立っていられないほどに痛みがひどくなったビョーキー。

お仕事をお休みして、カイロプラクティックと針治療へ。

体中に針をさされていましたが、痛くはないんだそう。不思議。
カイロプラクティックでも針でも、座骨神経痛と診断されました。

座骨神経痛は、姿勢の悪さ、スポーツで酷使、長時間座っていることなど、色々な生活習慣が原因になりえるらしく、ビョーキーの周りの人と話してみると、家族、友達でも煩ったことのある人がたくさんいました。

みんな、治療にはとても長い時間がかかったと、口を揃えていいます。
とにかくその腫れている神経を、鎮めるまでは絶対安静だそう。

明日から来るお友達を案内できるのかとっても心配な様子のビョーキー。
大人しくベットの上で安静にしています。

私はその間に工作。

あちこちにものを置いて忘れてくる癖のあるビョーキー。
標準装備を入れる箱を玄関に置くことにしました。
ステッカーで、サングラス、鍵、お財布を作りました。
これで、朝の物探しの時間を短縮できますように。


そして、明日は少しはビョーキーの具合がよくなりますように。

2012年9月20日

春巻き定食

ビョーキーが仕事の後にランニングへ行く日は、
ゆっくり夕飯の支度ができるので、今日は春巻きを作りました。

つけあわせは、お漬け物、いんげんの炒め煮と、かぼちゃの煮付け。

(お料理の写真、もっと綺麗にとれるように要練習です。)

お漬け物は、日系スーパーで調達した三五八漬けの素で漬けました。
今流行の塩麹と同じようなお漬け物ができるけど、こちらのほうがお値段お安め。
まさか、ロスで三五八漬けの素が買えるとは、驚きです。

さて、ランニングから帰って来てから様子がおかしいビョーキー。
足を引きずったり、椅子に座っていられません。

どうやら、昼間に重たい物を運んだ時に腰を痛めたよう。
冷やしたりいろいろとしてみるけど、なんだか嫌な予感。
ひどくならないといいんだけど、、

あさってから日本からお友達夫婦がきます。
ビョーキーも一週間のお休みを取って案内をする予定で張り切っていたので、
良くなることを願うばかり。

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2012年9月19日

ミシンで縫い物

こちらへ引越して来て、お義母さんからミシンをいただきました。
時間ができたら挑戦したいものの一つだったので、嬉しいプレゼント。

実はこのミシン、お義母さんお気に入りのメーカーのもので、3台まとめ買いをしてあった中の一つ。1つはビョーキーのお姉さんへ、そして、あとのの2つは息子(ビョーキーと弟)の結婚相手にと思っていたものだそう。

大切にたくさん使います。
トマトの形の針刺しもお義母さんからのプレゼント。

そして、その隣にあるポーチは、昔、小学校の家庭科の授業用にうちの母が作ってくれた針を収納するポーチもの。

ポーチを開くと、針の種類と、それぞれの針が何本づつあるかが書かれてあり、そこに針をさして収納できるようになっています。これを見た家庭科の先生は、あまりの精度に感心していて、私は自分が褒められたかのように嬉しかったのをよく覚えています。

今日は、私にでも簡単にできそうな取り外し可能クッションカバーに挑戦。
この布は、IKEAの布コーナーで調達。面白い柄の布がたくさんありました。
クッションを詰めて、一時間半くらいで完成。

家から徒歩圏内にに布市場もあるみたいなので、材料仕入れに行ってまた何か作ってみます。

2012年9月18日

日系スーパーの品揃え

週末にガーデナにある大きな日系スーパー、
MITSUWAとNIJIYAへ連れて行ってもらいました。

ここは日本国内にあるスーパーと全く一緒の品揃え。
違うのはすこしお値段が高いとこくらいです。

家からは車で20分〜30分くらいかかるので、
車があるときでないといけません。
ビョーキーに「ほどほどに。。」と諭されながらも、
しばらく分の調味料や日用品を買い込みました。

その時に買った生鮭で、今日の夕飯は鮭のムニエル。

焼き魚グリルがないので、フライパンでの焼き魚を研究中。

今日は焼き魚の研究が間に合わなかったので、ムニエルになりました。
つけ合わせは、ひよこ豆ときゅうりのサラダとカボチャの煮付け。

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2012年9月15日

サンタモニカでウォーキング

土曜日は朝からビョーキーのランニングクラブ。

今回は、サンタモニカビーチ沿いを走ります。

私はいつものように、皆さんのあとに続いてのんびりとスタート。

ここはエクササイズをする人気のコースのようで、
たくさんの人が歩いたり、走ったり、ブートキャンプをしていました。

このヤシの木の下には、海を眺めるベンチが等間隔に並んでいます。
ビョーキーを待つ間そこで一休みしていると、

わたしの座ってるベンチの背もたれに誰かが手をかけた様子。

驚いて振り返ると、そこにつかまってエッサエッサとストレッチをしているお兄さんがいました。

そこが彼のいつもの定位置だったのでしょうか。私が振り返っても全く気にする様子はなく、手をかける位置もかえず、黙々とトレーニングを続けていました。

他にもベンチはあるのに、、
このベンチだって、向こう半分は使ってないのに、、と、とっても不思議な気分。

こういう感覚って日本で小さい頃から公共道徳を叩き込まれて育ったから持っている感覚なのでしょうか。

この感覚の違い、アメリカ生活に慣れてしまえば感じなくなるのかも。
今はこんな発見がとっても面白いです。

2012年9月11日

非常用冷凍食品

我が家には私が忙しくてご飯が作れないときの非常食があります。

一つは、Trader Joe'sで売っている、
冷凍ピザ”Organic Wood Fired Sicilian Style Pizza”。


もう一つは、日系スーパーで買える、冷凍さぬきうどん。

この2つは、冷凍食品嫌いな私達でも美味しく食べられるので、
なるべく切らさないようにしています。

今日は夕飯を作る時間がなく、この非常用ピザを食べました。
冷凍ピザなんてと思っていましたが、
これを食べてからバカにできないことを知りました。

生地は、カリッ、サク、中はもちもち。
トッピングもシンプルで、チーズも本格的で美味しい。


このブログを書く前にこのピザについて検索してみたら、
”Organic Wood Fired Sicilian Style Pizza”のファンは私達だけでないようで、
いろんな人がブログ等でこのピザの驚きの美味しさを紹介していました。

うちの非常用冷凍食品としてこれからも常備されそうです。

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2012年9月10日

静かな月曜日 カード作り

お友達が週末に帰ってしまって、静かな月曜日でした。
ビョーキーと私はなんだか寂しい気分。

ビョーキーがお仕事へ行ってから、
お友達やお世話になった方にちょこちょこと出しているお手紙制作の続き。

またまたビョーキーの作品の材料の切れ端をもらって、
バースデーカードやポストカードでデコレーション。

























細かい作業が、好きなのです。

























こういうことをしていると、時間を忘れて没頭してしまうので、
夕方に始めるとうっかり夕飯作りを忘れています。
ビョーキーから帰宅時間メールが入って、バタバタと支度を始めました。

2012年9月5日

サプライズ誕生日会

今日はビョーキーのお誕生日。

実は、今遊びにきているお友達Hさんは、
アーロンと私が東京で行っていた美容室の美容師さん。

今朝は、バースデーヘアカットをしてもらいました。
Hさんにカットしてもらうのが大好きなビョーキー。
顔、頭の形まで、すっきり美しく見えます。

ビョーキーが仕事に出かけてから、夜のサプライズパーティーの準備をすすめました。

ビョーキーはとっても素直な性格。
「今年はお友達がきてるから残念だけどサプライズはできないね〜」
という私の言葉を鵜呑みにしていたようで、

忙しくパーティーの買出しや準備をしている私達に、お昼前に電話をかけてきました。

ビ「今年はパーティーできないから、僕の友達とみんなで一緒にお昼を食べよう!」
私「え、これから色々とお友達と行くところがあるから無理。」
ビ「....。じゃあ、いいよっ(寂)」プツッ

ビョーキーがいじけてしまったので、あわててプランを練り直し、お誕生日ランチに合流。(みんな夜も会うお友達たちなのに、ランチをしに出て来てくれました。泣)

さて、お仕事が終わって帰宅したビョーキー、お家のデコレーションを見て期待しつつも、夕飯ができるのを待ちながら、物足りなさげ。
この後、お友達が続々と登場し、終始笑顔のビョーキーでした。

お友達の息子エイブルくん4歳からビョーキーへの誕生日プレゼント。
ビョーキーの眼鏡や、わたしの髪の毛のくるくる具合がとっても上手。

あ、もちろんケーキはdots cupcakeでした♪

日本から来ていたお友達Hさんが力を貸してくれなければ、できなかったパーティー。
ありがとう。

2012年9月4日

LA観光へ LACMA, Venice, Abbot Kinney

渡米してから、家探し、引越しと観光をする暇もなかった私達。
お友達が来ているので、一緒に観光できるのがとても楽しいです。

今日は、昨日行けなかったLACMAへ。

LACMAはとても大きな美術館で、いくつもの館に分かれています。
ビョーキーおすすめの日本パビリオン(日本人アーティストの作品を集めた所)
は、期待以上でした。

外国の美術館で日本のセクションへ行くとがっかりすることが多いですが、
ユーモアを含んだ面白い作品がたくさん。






その後、ベニスビーチ、アボットキニー(Abbot Kinney)というお買い物スポットや、
サンタモニカをウィンドウショッピング。
ベニスビーチ















ビーチ沿いを歩いて、Abbot Kinneyへ。
























夕飯はロサンゼルス名物、タコスタンド(立ち食いタコス)へ。
ロサンゼルスはメキシコに近く、メキシコ系の人もおおいため、
メキシコ料理屋さんがあちこちにあります。
立ってササッと食べるのが掟




















今日行ったタコスタンドは、Tacos Mexico
つい先日お友達のメキシコ人がおすすめしてくれたのです。
シンプルなのに、がつんとフレーバーのある、美味しいタコスでした。